ウード奏者 松尾 賢(アラディーンのケンのブログ) -5ページ目

ウード奏者 松尾 賢(アラディーンのケンのブログ)

アラブ・トルコ音楽アンサンブル・アラディーンの主宰者
ウードの演奏家、歌手、ダラブッカ奏者
松尾 賢(まつお けん)のブログです。

11月28日(土)に開催される「ベリーダンスと音楽の夜 vol.170」のオンライン視聴サイトが完成しました!
 
そしてアラディーン結成15周年の記念月です!!
 
今回は、新型コロナウイルス感染症対策の為、会場の座席数の制限を行っている関係と、
 
予約応募数が多数の為、昼、夜の2公演を行います。
 
既に夜公演は満席、キャンセル待ちとなり、昼公演は少し残席があります。
 
ともあれ、今回もオンラインでの音、映像ともに素晴らしいステージを皆様にお届けいたします!
 
皆様、よろしくお願いいたします!
 

ベリーダンスと音楽の夜 vol.170

11月28日(土)は、オリエンタル音楽アンサンブル・アラディーン主催の月例イベント「ベリーダンスと音楽の夜 vol.170」です。そして、ア...

Peatix

 

 

10月24日(土)は、オリエンタル音楽アンサンブル・アラディーン主催の月例イベント「ベリーダンスと音楽の夜 vol.169」です。会場の方は、今回も新型コロナウイルス感染予防対策の為、3密を避ける限定25名着席イベント&オンライン併用ライブとして開催いたします。(アーカイブ配信として11月1日(日)まで視聴できます。)

会場でライブを見たい方は、会場の「中目黒 楽屋(らくや)」さんに予約をお申し込みください。
(連絡先は、この文章の最後の辺りにTEL やURLを載せています。)

また、会場チケットを購入されて、直接見に来られた方は本公演を無料で視聴できます。
(その方法は、会場にて説明させて頂きます。)

さて、今回の「ベリーダンスと音楽の夜 vol.169」は、Nasimさん、Selena さん、Kagur さん、Nisaa さんの、4名の皆さんをお迎えして開催いたします。

ステージの内容は、前回と同じく、前半、後半の2ステージで、途中に15分の休憩をはさみ、約2時間のステージになる予定です。

今回のダンサーの演ずる曲目は全て歌入りです。今回は、アブドゥル・ハリム・ハーフェーズ、ウンム・クルスームの大曲と、サバーの超有名曲で構成されます。

また、今回特別に松尾賢作曲の超絶技巧のウード・ソロ曲とベリーダンスのコラボもあります。

乞うご期待!

勿論、アラディーンのオリジナル曲も演奏します。

唯一無二のオリエンタル音楽アンサンブル・アラディーンのメンバー紹介です。

まず、バンマスの松尾 賢。アラディーンの主宰者、そして、アラブ世界では楽器の王様と称されるウードのスペシャリストであり、日本唯一の7コース・ウード奏者、歌を担当、作曲、編曲、も行います。

続いて、ハスィン・ジバリ。チュニジア出身で、本国ではコンセルヴァトワールで教鞭をとっていました。アラディーンでは、ヴァイオリン、歌を担当。彼のマッワール(自由リズムで歌われる歌や即興歌)は、流石は本物!と唸らせます。

次に、佐々木 絵実。日本唯一のアラブ・アコーディオニストとしても大活躍中。今回も即興演奏をたっぷり聞かせてくれます。

そして、安藤亮輔。コントラ・バスを担当。音の土台であり、重要なリズム楽器、卓越したソロを披露してくれます。

最後に、平井ペタシ陽一。正確無比でクールなダラブッカ奏者。時として笑いのツボを押さえたトークを聞かせてくれます。

以上の優れた演奏家と、4人の素敵なダンサーの皆さんとで構成されるアラディーンの「ベリーダンスと音楽の夜 vol.169」をご期待ください!

ベリーダンスと音楽の夜 vol.169

10月24日(土)は、オリエンタル音楽アンサンブル・アラディーン主催の月例イベント「ベリーダンスと音楽の夜 vol.169」です。会場の方は...

Peatix

 

 

9月26日(土)、オリエンタル音楽アンサンブル・アラディーン主催の月例イベント「ベリーダンスと音楽の夜 vol.168」は、前回と同じく、今回も新型コロナウイルス感染予防対策の為、3密を避ける限定25名着席イベント&オンライン併用ライブとして開催いたします。(アーカイブ配信として10月4日(日)まで視聴できます。)

会場でライブを見たい方は、会場の「中目黒 楽屋(らくや)」さんに予約をお申し込みください。
(連絡先は、この文章の最後の辺りにTEL やURLを載せています。)

また、会場チケットを購入されて、直接見に来られた方は本公演を無料で視聴できます。
(その方法は、会場にて説明させて頂きます。)

さて、今回の「ベリーダンスと音楽の夜 vol.168」は、落合ユミさんと、Lana さん、初共演となるTomo さん、Nima さんの、4名の皆さんをお迎えして開催いたします。

ステージの内容は、前回と同じく、前半、後半の2ステージで、途中に15分の休憩をはさみ、約2時間のステージになる予定です。

今回の曲目は、全て歌入りです。ウンム・クルスーム、ワルダ、アブドゥル・ハリム・ハーフェーズの大曲が中心です。

しかも、ウンム・クルスームの超有名曲の歌のロング・ヴァージョンを初披露します。

この曲は他のグループも演奏した事はありますが、ハスィン・ジバリによる卓越した歌と、アラディーンの重厚なアンサンブルの音は、この曲の魅力を更に広げるでしょう。乞うご期待!

勿論、アラディーンのオリジナル曲や、前回に引き続き、好評だったフラメンコ・テイストのアラブ歌曲などなど、アラディーン以外では聞く事が出来ない曲目も演奏します。


さて、唯一無二のオリエンタル音楽アンサンブル・アラディーンのメンバー紹介です。

まず、バンマスの松尾 賢。アラディーンの主宰者、そして、アラブ世界では楽器の王様と称されるウードのスペシャリストであり、日本唯一の7コース・ウード奏者、歌、ギターを担当、作曲、編曲、も行います。

続いて、ハスィン・ジバリ。チュニジア出身で、本国ではコンセルヴァトワールで教鞭をとっていました。アラディーンでは、ヴァイオリン、歌を担当。彼のマッワール(自由リズムで歌われる歌や即興歌)は、流石は本物!と唸らせます。

次に、佐々木 絵実。日本唯一のアラブ・アコーディオニストとしても大活躍中。今回も即興演奏をたっぷり聞かせてくれます。

そして、安藤亮輔。コントラ・バスを担当。音の土台であり、重要なリズム楽器、卓越したソロを披露してくれます。

最後に、平井ペタシ陽一。正確無比でクールなダラブッカ奏者。時として笑いのツボを押さえたトークを聞かせてくれます。

以上の優れた演奏家と、4人の素敵なダンサーの皆さんとで構成されるアラディーンの「ベリーダンスと音楽の夜 vol.168」をご期待ください!

9月26日(土)
「ベリーダンスと音楽の夜 vol.168」
@中目黒 楽屋
TEL/FAX 03-3714-2607
http://rakuya.asia/top.shtml

Open/17:00~
Show/18:30~ 2stage
Charge/4,500yen(会場チケット:配信動画閲覧は無料)
3,500yen(配信動画閲覧のみ)
ご予約はお店に直接お願いいたします。

ベリーダンス /Lana、落合ユミ、Tomo、Nima

松尾賢/ウード
平井ペタシ陽一/ダラブッカ
安藤亮輔/ベース
佐々木絵実/アコーディオン
ハスィン・ジュベリ/ヴァイオリン

ベリーダンスと音楽の夜 vol.168

9月26日(土)、オリエンタル音楽アンサンブル・アラディーン主催の月例イベント「ベリーダンスと音楽の夜 vol.168」は、前回と同じく、今...

Peatix

 

 

8月29日(土)に行われるオリエンタル音楽アンサンブル・アラディーン主催の月例イベント「ベリーダンスと音楽の夜 vol.167」は、前回と同じく、新型コロナウイルス感染予防対策の為、3密を避ける限定25名着席イベント&オンライン併用ライブとして開催いたします。(アーカイブ配信として9月6日(日)まで視聴できます。)

会場でライブを見たい方は、会場の「中目黒 楽屋(らくや)」さんに予約をお申し込みください。
(連絡先は、この文章の最後の辺りにTEL を載せています。)

また、会場チケットを購入されて、直接見に来られた方は本公演を無料で視聴できます。
(その方法は、会場にて説明させて頂きます。)

さて、今回の「ベリーダンスと音楽の夜 vol.167」は、Amani さん(Kasba Bellydance Studio・インストラクター)、Noara さん、Lien さん、Yuriya さんの、4名のダンサーの皆さんをお迎えして開催いたします。

ステージの内容は、前回と同じく、前半、後半の2ステージで、途中に15分の休憩をはさみ、約2時間のステージになる予定です。

曲目は、ウンム・クルスーム、ワルダ、ファリード・アル・アタラシュの歌曲・大曲を始め、レバノンのスター、メルヒム・バラカートや、トルコのポップ・スター、デメット・アカルンのカバー曲、そしてアラディーンのオリジナル曲などなど、アラディーン以外では聞く事が出来ない曲目でお送りいたします。

さて、唯一無二のオリエンタル音楽アンサンブル・アラディーンのメンバー紹介です。

まず、バンマスの松尾 賢。アラディーンの主宰者、そして、アラブ世界では楽器の王様と称されるウードのスペシャリストであり、日本唯一の7コース・ウード奏者、歌を担当、作曲、編曲、も行います。

続いて、ハスィン・ジバリ。チュニジア出身で、本国ではコンセルヴァトワールで教鞭をとっていました。アラディーンでは、ヴァイオリン、歌を担当。

次に、佐々木 絵実。日本唯一のアラブ・アコーディオニストとしても大活躍中。

そして、安藤亮輔。アラディーンではコントラ・バスを担当。

最後に、平井ペタシ陽一。正確無比でクールなダラブッカ奏者。

以上の優れた演奏家と、4人の素敵なダンサーの皆さんとで構成されるアラディーンの「ベリーダンスと音楽の夜 vol.167」をご期待ください!

8月29日(土)
「ベリーダンスと音楽の夜」
@中目黒 楽屋
TEL/FAX 03-3714-2607
http://rakuya.asia/top.shtml

Open/17:00~
Show/18:30~ 2stage
Charge/4,500yen(配信動画閲覧は無料)
3,500yen(配信動画閲覧のみ)
ご予約はお店に直接お願いいたします。

ベリーダンス /Amani、Yuriya、Noara、Lien

松尾賢/ウード
平井ペタシ陽一/ダラブッカ
安藤亮輔/ベース
佐々木絵実/アコーディオン
ハスィン・ジュベリ/ヴァイオリン

ベリーダンスと音楽の夜 vol.167

8月29日(土)に行われるオリエンタル音楽アンサンブル・アラディーン主催の月例イベント「ベリーダンスと音楽の夜 vol.167」は、前回と同...

Peatix

 

 

お世話になっている新宿のトルコ文化センターに新たに届いた3本のサズですが、1本は目も当てられないような破損をしていました。

送って来た楽器屋の梱包が、まるでトルコ国内での輸送を前提にしているような簡易な梱包で、しかもソフトケースに入れて送って来たから、このような大惨事になった訳です。

こういう事って、日本人の視点から考えると本当に信じられないのですが、残念ながらトルコ人、やってくれます。

さて、単純な亀裂であれば直ぐに直せるものの、明らかに上から大きなモノが落ちて来て凹み割れしたボディ。凹みを何とか出来ないか色々試してみた結果、

一か八かフォークを差し込んだ事で、凸凹になったボディを矯正出来る事が分かり、

スタッフのNさんに手伝って貰って接着剤を注入し修理完了。

後は接着剤が完全に乾いてから、はみ出た接着剤を削れば良い所まで来ました。

さて、今度は以前入荷した7コース・ウード。

調整、というかリペアで約4時間を費やしました。

現在売約済みとなっているこの7コース・ウード、久しぶりに空気に触れさせようと、ケースから出し、少し音を出してみた途端、

「あれ?高音部が変だぞ?音階が演奏出来ない…。」

…、なんと、ウードは構造的に、普通はボディが凹むようになっているのですが、高音部用に延長されている指板が盛り上がって「逆反り」になってしまった、という珍しい状態になっていました。

↑ 写真では少し分かりづらい、というか見た目では、ほぼ分かりません。

ちなみに、私がメインで使用している7コースのウードは、購入した当初からボディが凹む「順反り」が酷過ぎて高音部が演奏出来ず、結局自分で指板をパテで盛り上げて直したのは、このブログでも紹介しましたが、

まさかボディ部が「逆反り」を起こすとは考えつきもしませんでした。

で、色々考えた結果、マスキングテープと紙ヤスリを購入して、逆反りしている高音部の指板を削って調整する事に。

削り過ぎないよう、慎重に削って、反りの状態を確認し、調整。

結局、満足行くまで3時間半ぐらい掛かりましたw

なんでそんなに時間が掛かるのか説明すると、一度削って、弦を張り直して試奏し、もうひと調整しなければならない不具合が分かって、また削り直したからです。

↑ 弦を張り直して、不具合がまだあるかどうか確認。根気のいる作業です。

↑ そして修理完了!

紙ヤスリで削る時は、ある程度削ったら、掃除機で削りカスを吸い取り、定規を充てて進捗状況を確認しながら慎重に進めて行きましょう。

きっと、この経緯、楽器の事が好きで無い人には対して面白くない話でしょうがw、

修理し終わって、思った通りに調整が上手く行った時は格別な思いになるのです。

つまり、楽器が楽器として蘇るのです。

日本では珍しいサズや、ウードを弾きこなすには、楽器の修理も調整も自分で出来るところは全て行わないといけない事は、私の師匠の常味さんから教わった事ですが、

こういう修理に関する経験を積む事も、演奏する上で、とても大切なのです。

と、信じています。

6月27日(土)に収録した無観客イベントの「ベリーダンスと音楽の夜 vol.165」は大盛況でした。皆様、誠にありがとうございました!

さて、今月7月25日(土)は、配信併用という新たな試みで臨む「ベリーダンスと音楽の夜 vol.166」を開催いたします。

COVID-19 予防の為、3密を避けるために限定25名着席とし、また、オンライン併用ライブと致します。
(アーカイブ配信として8月2日(日)まで視聴できます。)

会場でライブを見たい、という方は、会場の「中目黒 楽屋(らくや)」さんに予約をお申し込みください。
(連絡先は、この文章の最後の辺りにTEL を載せています。)

また、会場チケットを購入されて、直接見に来られた方は本公演を無料で視聴できます。
(その方法は、会場にて説明させて頂きます。)

さて、今回の「ベリーダンスと音楽の夜 vol.166」は、Kahina さん、Yukari さん(バルシュ・オリエンタル・ダンス・スクール・インストラクター)、TINA JAME さん、Tamara さんの、4名のダンサーの皆さんをお迎えして開催いたします。

ステージの内容も、前半、後半の2ステージで、途中に15分の休憩をはさみ、約2時間のステージになる予定です。

曲目も、アブドゥル・ハリム・ハーフェーズや、ワルダ、ウンム・クルスームといったエジプト黄金期の歌曲・大曲を中心に構成し、ベリーダンスは勿論の事、音楽も聞き応えタップリの内容です。

演奏を行うアラディーンのメンバーの紹介です。

まず、アラディーンの主宰者であり、作曲、編曲、歌、そしてアラブ世界では楽器の王様と称されるウードのスペシャリストであり、日本唯一の7コース・ウード奏者の松尾 賢の比類なき卓越した演奏を中心に、

チュニジア出身で、本国ではコンセルヴァトワールでも教鞭をとっていたアラブ人ヴァイオリニストで、歌手としても大活躍中の、ハスィン・ジュベリの歌と、うねるアラブ・ヴァイオリンの旋律と、

日本唯一のアラブ・アコーディオニストとしても評価が高い佐々木絵実、

しっかりと音の土台を支える安藤亮輔、

そして、正確無比でクールなダラブッカ奏者の平井ペタシ陽一と、

以上の優れた演奏家で構成されるアラディーンの「ベリーダンスと音楽の夜 vol.166」にご期待ください!

7月25日(土)
「ベリーダンスと音楽の夜 vol.166」
@中目黒 楽屋
TEL/FAX 03-3714-2607
http://rakuya.asia/top.shtml
ご予約はお店に直接お願いいたします。
※限定25名着席

Open/17:00~
Show/18:30~ 2stage
Charge/4,500yen、3,500yen(配信視聴のみ)

ベリーダンス /Kahina、Yukari、TINA JAME、Tamara

松尾賢/ウード
平井ペタシ陽一/ダラブッカ
安藤亮輔/ベース
佐々木絵実/アコーディオン
ハスィン・ジュベリ/ヴァイオリン

配信動画の視聴チケットはこちらで購入できます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ベリーダンスと音楽の夜 vol.166

オリエンタル音楽アンサンブル・アラディーン主催の月例イベント「ベリーダンスと音楽の夜 vol.166」は、COVID-19 予防の為、3密を...

Peatix

 

 

6月27日(土)に「ベリーダンスと音楽の夜 vol.165」に無観客動画配信ライブを行います。前回とは違って閲覧チケット制にしました。理由は投げ銭制にすると、投げ銭ごとに手数料が掛かってしまい、折角の皆さんが善意が結構な値段の手数料で持って行かれてしまう為です。便利なプラットフォームですが、投げ銭制は意味がないですね。

さて、今回も約1時間半のライブでお送りする予定です。

出演してくださるベリーダンサーは3名。Zahara さん、Inami さん、そして初共演&初出演となるAmelia さんです。

エジプトの音楽黄金期の歌曲、そしてアラディーンのオリジナル曲で、最近はあまり演奏する機会がない名曲をピックアップした構成で行います。

そして今回も、7月5日(日)までアーカイブ配信をしますので、閲覧チケットを購入された皆さんは、6月27日~7月5日(日)までの期間、何度でも閲覧できます。

お世話になっている「中目黒 楽屋」のTV用の生中継用機材を使い、5つのカメラを使って行う、最高に贅沢な動画配信ライブです。

皆さん、ご期待ください!!

閲覧チケット購入はこちらのサイトへ ↓↓↓

ベリーダンスと音楽の夜 vol.165

 

Peatix

 

 

私がお世話になっている新宿のトルコ文化センターですが、6月より通常営業を再開し、自粛していた私の伝統楽器クラスも通常通り再開いたしました。

勿論、新型コロナウイルス感染症対策である、手洗い、アルコール消毒、レッスン中の部屋の換気、マスク着用など、しっかり行っています。

さて、新宿トルコ文化センターに7コース・ウードが2台入荷しました。

メーカーは Ramazan Calay というトルコのメーカーです。
https://www.facebook.com/Ramazan-Calay-103866139677019/

到着した楽器を検品し、弦を調弦したり、弦巻の部分を調整してみましたが、とても良くできた楽器です。

弦高も低く、それでいて、しっかりと音が響き、ネックも7コース13弦の張力に負けないよう、しっかりと太く作られ、弦長も私がオーダーした通り60cmなので、トルコ・ウードですが、アラブ音楽もしっかり演奏できるようになっています。

トルコ・ウードは、弦長が58cm位で、通常、調弦をコンサートD、つまり実音より1音上げで調弦しますので、アラブ調弦(コンサートC)にすると、何となく音の張りが無くなる気がするので60cmにお願いいたしました。

これからウードを演奏してみたい、と思う方、この7コース・ウードはお薦めですよ!

興味のある方はこちらへ↓
https://turkeycenter.shop-pro.jp/?pid=151098347

さて、日本では、今のところ7コース・ウードをメインで演奏しているのは私だけで、ウード自体がマイナーな存在な上に、そのウードの中でも、まだまだマイナーな7コース・ウードについて、少し紹介いたします。

7コース・ウードは、伝統的な6コースのウード(例:トルコ調弦:1弦C、2弦G、3弦D,4弦A、5弦G(1オクターブ下)、6弦D(1オクターブ下))に対して、更に4度高いF弦を加えたウードです。

このF弦を加えた事により、伝統的なウードの一般的な演奏可能音域である2オクターブ半をはるかに上回る3オクターブ半の音まで演奏できるようになりました。

7コース・ウードは20世紀初頭から制作されていたらしいのですが、普及する事はありませんでした。

以下のYouTube のリンクでは、その7コース・ウードを弾いているパレスチナ人マエストロの、ローヒー・アル・ハンマーシュ氏(Rawhi Khammash (1923-1998) روحي الخماش)の貴重な映像が見られます。

روحي الخماش وسماعي حجاز كار كرد

الموسيقي الفلسطيني روحي الخماش يعزف سماعي حجاز كار كرد من تأليفه في ال...

youtube#video

 

ローヒー・アル・ハンマーシュ氏は、1948年にイラクに移住して1998年にイラクで没したそうですが、この映像で演奏している曲は「サマーイ・ヒジャーズカール・クルド」という難易度の高い器楽曲です。

8分の10拍子で始まり、後半、3拍子、16分の10拍子のジュルジュンナというリズムで盛り上がり、8分の10拍子に戻るという形式ですが、

ウードで「ヒジャーズカール・クルド」という音階(C、D♭、E♭、F、G、A♭、B♭、C)を正しい音程で弾くのはとても難しく、更に高音域を使うので、挑戦し甲斐のある曲ですが、

7コース・ウードで弾くと、その高音域の部分は、割と簡単に演奏できますw。

ともあれ、

20世紀後半から、イラク人演奏家のナスィール・シャンマ氏のアクロバティックな演奏がアラブ世界だけでなくヨーロッパでも注目されるようになると、

イラク・スタイルの調弦(イラク調弦:1弦F、2弦C、3弦G、4弦D、5弦A、6弦F(1オクターブ下)方法と、繊細で高音弦を多用するテクニカルな演奏スタイルがアラブ世界で流行するようになります。

この辺りはジャズ・ギターやロック・ギターの影響があるように思えるのですが、ともあれ、

ウードは伝統的に低音弦を多用した演奏方法が魅力の一つであり、イラク調弦ではその魅力を失う事は否定出来ません。

そこで、注目され直したのが7コース・ウードです。

イラク・スタイルの高音弦を多用する演奏スタイルも、伝統的な低音弦を交えた演奏スタイルも、どちらも演奏出来る上、

更に演奏音域が広がった事で、ウードの演奏技術を大きく開く可能性も秘めています。

中東では楽器の王様であるウード。7コース・ウードは、伝統的なオスマン・トルコ時代の器楽曲も、ムニール・バシールに代表される現代イラク・スタイルにも、どちらにも対応できる「ウードの王様」と形容しても過言ではないでしょう。

7コース・ウードの調弦は、1弦F、2弦C、3弦G、4弦D、5弦A、6弦F(1オクターブ下)、7弦C(1オクターブ下)となります。

7コース・ウードに挑戦したい!試奏してみたい、等のお問い合わせはトルコ文化センターへ。

その場合は、必ず私をご指名ください。よろしくお願いいたします。

トルコ文化教室各種体験・入会お申し込み | トルコ文化センター

 

大きなミスも無く無事にオンエア出来ました。ありがとうございました!

オンタイムでライブを見逃した方、また再度見たい方、6月7日(日)まで視聴できますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

今回の「中目黒 楽屋(らくや)」さんでのオンライン・ライブ配信では、実際のTVの実況中継で使われている放送機材を使用されており、5つのカメラを使っているので、とても見応えがあると思います。

イイ音で撮れているので、是非良い音響機器でお聞きください。

実際、リハーサルでは、とても苦労しました。

まず、3密を避けるために、いつもと違う距離を取って演奏する為、全体の音をまとめるのに苦労しました。

距離が離れるだけで聞こえ方が違うので、演奏する側はとても大変なのです。

ただ、お客様がいない中でステージを行う、という事も、不安要素ではありましたが、こちらは、本番を始めてしまえば、不安は直ぐに吹っ飛んでしまいましたw

やはり、長年、共に演奏しているメンバーなので、こういう時にこそ力が発揮できる、という事を証明できたようなステージでした。

これからは、オンライン・ライブが特に重要な役割を果たすと思うので、どんどん活用して行きたいと思います。

 

ベリーダンスと音楽の夜 vol.164

5月30日(土)の17時よりライブ中継を行いました!大勢の皆様が見てくださいまして、誠にありがとうございました!見逃した方、6月7日(日)ま...

Peatix

 

 

先日告知した5月30日(土)に行う無観客ライブの動画配信の「投げ銭」について、私も説明不足だった上、誤解されている方もいらっしゃるようですので、詳細を説明させて頂きます。(ちょっと長いのでご了承ください。)

いわゆる通常の「投げ銭」ライブというのは、入場料を設定せず、ライブを見に来たお客様が、自分でアーティスト達に払いたい額を払う、という方式です。

見に来るのですから、当然、交通費を払い、時間を使ってわざわざ会場に来る訳ですよね。

それから、その評価に合った額を払う、という訳ですよね。

で、今回、無観客ライブをYouTube を使って見て頂く訳ですが、ほとんどの方が、見終わった後に「投げ銭」を払うと勘違いされていますので、ここを説明させてください。

まず、今回、Peatix というプラットフォームを使った訳は、既に、こういうオンライン形式のイベントの集金が非常に簡単で、またイベントページも簡単にできるからです。

但し、便利なツールですから、それ相応のお金を取られます。

仮に、全然お客さんが入らない場合は、我々はPeatix にお金を支払う必要はありません。そこがココのイイ所です。登録料や維持費もかかりません。

チケットの額に対して「4.9% + 99円/チケット1枚」がPeatix
側の報酬です。

今回「投げ銭」で500円、700円、1000円、1500円という価格を設定しましたが、どれも1枚のチケットに対して一律、以上の計算式のお金を支払わなければなりません。

仮にお客様が「500円」の投げ銭を払った場合、Peatix の取り分は123.5円、我々には376.5円が利益です。

ここで皆さんに質問です。本当に「無料」で見られると思いましたか??

「なんだ!チケット購入しないとみられないの?じゃ、辞めた!」

という気持ちの方もいるかもしれませんし、

「これって、投げ銭じゃないでしょ?」

と文句を言われる方もいるでしょう。

そういう方々は、勿論、見なくて結構です。

どうせ、そんな事言う人間は、ライブ配信の動画についても難癖付けるでしょうし、設定した「投げ銭」すら払わない気でしょうから。

さて、そういう気持ちではなくて、「投げ銭じゃなかったの?」と、ちょっと戸惑っている方は、ここから先を読んでください。

カンの良い方は、先のPeatix のプラットフォームに支払う経費の事でピンと来ていると思いますが、

500円という投げ銭は、皆さんが、リアルで会場に向かって、そのライブを見に行く交通費とか、会場で飲むドリンクみたいなモノだと思ってください。

その上で、気に入ったら別の「投げ銭」を払ってください。払う必要が無いと思えば、それは我々の技量不足、熱量不足でしょうから、それで構いません。

ただ「投げ銭」は何度でも、いくらでも出来ます。

ですので、動画が見たければ、リアル投げ銭ライブを見に会場に向かう「足代」と同じく、先ずは「500円」の投げ銭を支払ってください。

きっと、「500円」分以上の感動を皆さんに供給してまいります!乞うご期待!!

…実際、今回の無観客動画配信ライブを行うにあたって、色々と意見がありました。

細かい事は省きますが、今回の無観客ライブの動画配信については、「中目黒 楽屋」さんから依頼されました。

本来ならば「自粛期間内」なので中止を予定していましたが、長年、アラディーンのメイン会場でお世話になっている「中目黒 楽屋」さんの手助けをしたいですし(本当に大変なのです。)

また、自粛解除になって、また通常のように「ベリーダンスと音楽の夜」を行うにしても、「中目黒 楽屋」のキャパは満席で60名です。

ここは、ずっとネックになっていて、ミュージシャン、ダンサーに、もっと良いギャラを払いたいと思っても、観客数を増やす事が出来ない限り、入場料金を高くする以外に方法がありません。

2016年7月以降、現在のメンバーになってからは、ほとんどの月が満席で、時には予約数が大幅にキャパを超えてしまった月もあり、

その時は、泣く泣くお客様をお断りした時もありました。

そういった状況も踏まえて、今後どうすれば収益も上げて、「ベリーダンスと音楽の夜」を見たいと思っているお客様全員に見て頂けるか、考えてきましたが、

今回、「中目黒 楽屋」さんが配信用の機材を購入した事、

また無観客ライブの動画配信についての政府の見解も「緩和」された事から、

今後の展開も踏まえて、動画配信も併用して行う良い機会だと思ったのです。

日蓮大聖人の御義口伝という重書に

「今日蓮等の類いの修行は妙法蓮華経を修行するに難来るを以て安楽と意得可きなり。」

という御文がありますが、この意味は

困難にぶつかった時こそ、大きく自分が成長する機会だと捉えて真正面から問題に取り組み、それを解決した時には、思ってもみなかった成長を遂げるのだから、喜んで取り組みなさい!

という事だと思っています。

ともあれ、早く元の状態に戻って、あの密度の濃い空間で皆様とお会いしたいですね。

では、皆さん、先ずは「500円」の投げ銭、もしくは「閲覧チケット」をご購入ください。
(名前が違うだけで、実際は同じものです。)

よろしくお願いいたします!

ベリーダンスと音楽の夜 vol.164

オリエンタル音楽アンサンブル・アラディーン主催の月例イベント「ベリーダンスと音楽の夜」新型コロナウイルス感染症の影響により3月から中止を余儀...

Peatix