不動産鑑定士松岡徹郎のブログ -5ページ目

片付けをして感じたこと

以前からやろうと思っていたお仕事場の片づけ、もう少し涼しくなるのを待っていましたが、仕事の凪いだ今がチャンスと思い、午後から始めました。

 

お仕事場は事務室と接客室、書庫から成っているのですが、長らく手付かずだった書庫から始めました。

 

書類系、特に鑑定評価書の控えや評価で使用した資料など、以前は紙ベースで控えを取り、バインダーに綴じて保存していましたが、今は電子データのみで紙で保存することは無くなりました。結果、書棚を整理することは無くなり、控えを綴じていたバインダーも大量に余ることになりました。

 

研修会の資料も電子データで配布されることが多くなり、現在、書棚を占拠しているのは比較的高価な書籍と以前参加した研修会の資料、保管が義務付けられている確定申告の書類系が主になっています。

 

限られたスペースの場合、後から入ってくる書類のために場所を空ける必要から、嫌でも古い書類は処分することになるのですが、その必要がなくなったため、古い書類を処分しなくなったと感じています。

 

「断捨離」という言葉が流行りましたが、必要のないものを積極的に手放すことで新たな運を呼び込む・・・、まずは古い書類の片づけから始めたいと思います。

 

※写真は14日に行ったつぶて浦になります。暑い日でしたが秋の空、空が高いですね。

 

 

愛知県・名古屋市の不動産鑑定士「松岡不動産鑑定士事務所」

 

 

名古屋市のレトロカラーバス

子どもの頃住んでいた町には地下鉄駅がなく、どこに行くにも移動はもっぱらバスだった記憶があります。

 

市バスは水色(鼠色に近かったと思います)とクリーム色、名鉄バスは赤色、国鉄バスは青色で燕のマーク、それぞれ特徴がありました。

 

市バスに乗り始めた幼児の頃(もちろん母や兄弟と一緒ですが)は、まだワンマンカーではなく、車掌さんも乗っていました。確か次停車するバス停も車掌さんがアナウンスしていたと思います。

 

今日、その当時名古屋の街を走っていたカラーの復刻バスを偶然見かけました。以前、ブログで書いた名古屋の黄色い地下鉄と同様、市バスも当時のカラーを復刻したそうです。

 

地下鉄が延伸するにつれバス路線も廃止され、乗る機会もめっきり少なくなりましたが、地下鉄では味わえない車窓からの風景が楽しめる市営バス、これからも名古屋の街を元気に走って欲しいと思います。

 

※車内から慌てて撮影したので切れてしまいましたが、レトロカラーバスになります。

 

 

 

※先日撮影した虹の写真です。雨は降っていましたが、虹がうっすらと出ています。

 

愛知県・名古屋市の不動産鑑定士「松岡不動産鑑定士事務所」

 

物にも魂が宿る?

「魂」という言葉、辞書を引くと「生きものの体の中に宿って、心の働きをつかさどると考えられるもの。」と書かれていました。

辞書の意味をそのまま捉えると、魂が宿るには、①生き物であること、②心があること、の二つが条件となります。

 

私は中々物を手放せなくて困ることが多いのですが、「物にも魂が宿る」と感じたことがあります。

 

作家の五木寛之さんは車好きで有名ですが、五木さんが本の中で、「車内で車の悪口や不満を言ってはいけない。車には聞こえていて、必ず不機嫌になる。」というようなことを書かれていました。

 

私の車は平成16年6月登録で、もう19年乗っており、さすがに買い替えを考えていたのですが、車内でそのことを話した途端、やはり不機嫌になりました(その後、予想外の部品交換となりました)。今日、車の機嫌を直すため、オイルの交換とエンジンのフラッシングをしたら途端に機嫌がよくなりました。

 

今まで大きなトラブルもなく、引っ越しの際、大きな荷物を積んでもビクともしなかった私の相棒・・・、ますます愛着が湧いてきて大切にしなければ、と思いました。

 

写真は、昨日撮影したつぶて浦になります。

夏の空と海をしっかり堪能してきました。

 

 

愛知県・名古屋市の不動産鑑定士「松岡不動産鑑定士事務所」