消化器系の機能を回復させる | オステオパシー施術家HIROオフィシャルブログ「心体に火が灯る」

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身体のことをもっと知ってほしい、そしていいお付き合いができるような情報をつぶやいております。

腸の動きは出ていますが、それだけで消化機能が回復するわけではない。

腸内細菌叢がしっかりとしてくれないことにはどうにもならないのを実感しています。

 



真ん中の小さいのは、ミヤリサンといって酪酸菌です。

酪酸菌は、酪酸という有機酸を作り出し、腸内の粘膜を修復したり、小腸の繊毛運動を活発化させる働きも持つ

また、小腸の環境を整えます。

糠漬けとかに、多く含まれているようで、だから、糠漬けはお腹にいいんだなって改めて感心しています。



ビフィーナは、大腸の方で、空気がない世界に住んでいるビフィズス菌です。

小腸は、空気のある世界で、大腸の奥は空気がない世界、2つの世界があります。

両方の細菌叢を増やしていて回復を望みます。

エビオスは、今はうどんとか白ご飯とかしか取れないので栄養補給に、身体のダルさが違います。

早急に回復してくれないと困るのでいろいろと勉強させられています。

酪酸菌、乳酸菌、ビフィズス菌、空気のある世界と空気のない世界、いい勉強になっています。

 

 

 

 

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