この時期になると、霜焼けになる人もおおいのではないかと思います。
霜焼けって、焼けるという字がありますね。
これは炎症をさしています。
なぜ炎症が起こるのでしょうか?
寒いところにいくと、手の血管は身体にある熱、血管内の熱を外に出さないように縮こまります。
そうすると上の図のように腫れあがります、液体の動きが少ない状態です。
通常温かいところでしばらくいると、何事もなかったように循環がスムーズにいき、腫れも治まります。
しかし、そこで不具合が起こると、霜焼けになりますね。
さて、不具合とはなんでしょうか?
動脈は、温かい栄養豊富な血液を細胞に送ります。
静脈は、冷たい酸素濃度の薄い汚れた血液を心臓に返します。
動脈は、静脈に比べ壁は厚く丈夫で伸縮性と弾力がありますが、末端にいくほどに、弾力がなくなってくる、平滑筋という筋肉の種類になってきます。
動脈に温かい血液が流れ、静脈が開き血液がスムーズに流れる連携がうまくいかないと、大渋滞になり、炎症を起こし、組織を痛めてしまう。
いうなれば、排水が詰まれば、汚水があふれてくるってことですね。
それで、この血液の流れを回復するため、民間療法では温かいお湯と冷たい水に交互に入れてポンプ作用により治していますね。
私のやり方としては、キネシオテープを使う方法
出来上がりはこんな感じで、シワシワになることがいいのね
貼るときに、指を曲げてテープを引っ張らないで貼る
そうすると、指を伸ばしたときは指に皮膚はたるむので、テープはシワシワになる。
そうすると、皮膚の下の液が流れやすくなり汚水が排水されやすくなり、新しい血液も行きやすくなる。
そうなれば、自然治癒力により血管は修復されなってくる
っということです、今、私の指で実験段階。。
私の霜焼けのある小指は、中学の時に骨折しているんですね、だから、どうしても。。。こうなるのかな。。
後、指のサポーターを使うっという手もありですね。
箕面の方なら、朝来院していただけるなら教えますし、その切ったテープもいくつかお渡しします、無料ね、しかし、突然来ないでね。。メールで問い合わせ下さい。
キネシオはかぶれないようないいのを買ってくださいませ。
箕面で整体といえばオステオパシー施術院 TAKUMI