今月3日、MLBはアリゾナ州フェニックスを舞台に開催される第82回オールスター戦(日本時間13日)に出場するア、ナ両リーグ33選手を発表した。

だが、このメンバーの中には、2001年から10年連続出場を続けてきたイチローの名前はなく、今期前半戦の打撃不振が響いたか、昨年は10年連続200本安打を記録しながらも、先発メンバーを選ぶファン投票では、252万票の7位という結果に。

また、控えメンバーを選ぶ選手間投票ならびに監督推薦にも、さらには、インターネット投票における5名の候補者にも、その名はなかった。

孤高の天才プレイヤーにとっては、試練の11年目となったが、4日現在.272まで打率を戻しているイチロー。大手掲示板では――
「色々記録途絶えそうだし帰ってくるかねえ」
「10年続いたらすごいよ」
「イチロー今までよく頑張った。もうこれからは安心して子づくりに励め。お前の遺伝子を次世代に残しておくんだ」
「もう歳だな、引退か日本に帰ってきたほうがいい」
「イチローが衰えて引退して行くのは当たり前だけど代わりの若いヤツが出て来ないのが寂しいな」
「ここまで、10年よくやったわ 日本時代も入れたら、17-19年だからな」
「まぁ今の成績で出たらちょっとねぇ・・・楽天の嶋はどう思っているのかしらんが・・・」
「メジャーは本当に成績重視だな 過去の活躍とか関係ない」
「結果だしてないやつがオールスターに出られる訳がない 日本では違うようだが」
「日本のやきうは世界一なんだよね? で、日本の選手はオールスターに何人出られるの?」といったコメントが寄せられ、イチローの偉業を労いつつも、“成績重視”の米球宴を“当然”とする声も多く集まった。
早いもので、プロ野球のペナントレースも、すでに各球団60試合を消化しました。「野球が変わった」

 そんな思いで、ここまでの戦いをご覧になっているファンの方も多いのではないでしょうか。

 中日が早くも10試合の完封負け。あの巨人の強力打線が、1試合平均3点も取れないという極度の不振に

 あえいでいます。 その半面、ソフトバンク・日本ハムはチーム防御率が2点台の前半。

 低反発の統一球導入で、ある程度予測されたこととはいえ、今年のプロ野球は「超」の字がつくほどの

 投高打低現象となっています。さすがに打者も慣れてきたのか、交流戦あたりから打球の飛び方、

 飛び出し方を見ても速くなった印象は受けます。それでも一流の投手が、この「飛ばないボール」を

 味方につければ、そう簡単に打てるものではありません。

  何より大きいのは精神面でしょう。ここまで「ボールが飛ばない」を実感できれば、投手はどんどん気持ちの

 上で優位に立てます。「ホームランはないんだから、四球を出すくらいなら・・・」。 力のある投手の与四球が

 総じて減っているのもそのためだと思います。

  逆に打者サイドからすると、よほど馬力があって、しっかりバットが振れないと負けてしまう。今年は異常に

 バットが折れます。それに、死球で骨折などの大けがをするケースも多い。それだけボールが「重い」という

 ことですが、そう感じること自体、すでに気持ちの面で劣勢に立たされているのです。

 打者というのは、どうしても打球が飛んでいたときの感覚が残っているものです。同じアウトになるにしても

 泳がされるより、詰まらされたり、バットを折られたりするのがイヤなのが打者心理。

 「何とか」と強引になると、ますます悪循環に陥ってしまいます。物理的にも心理的にも、投手に有利なのが

 この統一球。投高打低は、今後もまだ続くはずです。

  ただ、あまりロースコアの試合が続けば、見る側のファンはどうなのか・・・。そんなことも気になってしまい

 ます。そこで一つ発想の転換をすれば、元の野球に戻ったとも言えます。私がプロ入りした1988年は、

 ここ数年ほどボールは飛びませんでした。当時、私が使っていたバットは930㌘前後。それが、飛ぶボールが

 導入されて以来、バットもどんどん軽くなっていった。今は多くの選手が900㌘にも満たないバットを使って

 います。 私ならもう一度、バットの重量を重くしてみるでしょうね。もう少し、ヘッドの利いたバットを使って

 みます。投手の武器がボールなら、打者の武器はバット。重いボールには重いバットというわけではないです

 が、対応策を講じることは必要です。夏といえば、やっぱり花火。球場に足を運ぶ子供たちも、プロらしい

 打ち上げ花火(本塁打)の競演を楽しみにしています。「飛ばないボール」に気持ちまで低反発では困ります。

 苦しんできた打者たちの「反発」に期待したいものです。

 先週末にNHK-BSのMLB中継でドジャース-エンゼルス戦のフリーウェイ
シリーズが中継されていたのだが、交流戦の人気カードにも拘らず客足が鈍い
ので実況したアナウンサーが‘まだ試合開始間もないですけど、もう少ししたら
詰めかけるのでは’と言っていたら‘いや今ドジャースはオーナーの球団資金の
私的流用問題などでもめてまして、ファンからも見放されているので そんなに
入らないでしょう’と解説の村上雅則が語っていた。
 
 たしかに初戦だけでなく黒田博樹が登板した2試合目も週末のデーゲーム
だったにも拘らず空席だらけというのが画面を見ても分かる。
‘まるで某芸人ボクサー兄弟の試合並みだな’と思っていたのだが・・・・

 ドジャースのフランク・マッコート オーナーのスキャンダラスな話を詳しく知った
のは李啓充氏のMLBコラムを読んでから。

 この話題は今日のスポニチでも二宮清純のコラムでも扱っていて、もはや野球
好きの間で話題になっているようだ。

 面白いのがドジャースファンの反応。
 当然のようにドジャースタジアムは閑古鳥が鳴いていて多めに見積もっても
3割ほどに過ぎないらしい。

 つまりファンは球団の金をオーナー夫婦が贅沢三昧に耽るために使っていた
という事を知って‘あいつがオーナーをしている間は絶対試合を見に行かない’
とボイコット運動をしているらしい。

 これは素晴らしい事である。

 翻って日本。

 野球に対するリスペクトやファンに対する愛情もなく球団を私物化して自らの
儲けのためのみに不法所持している国賊オーナーがいるし、福岡でも以前チーム
リーダーを国賊オーナーのチームに無償トレードしてヒンシュクを買った事があった
のだがファンが彼を懲らしめるために観戦ボイコットをしようという動きはない。

 こういうファンに対する背信行為をすればファンも観戦ボイコットに出るなど
すれば厚顔無恥なオーナーでも 幾らか堪えるのではないかと思ったりするの
だが・・・・

 思い出したくもない一部のオーナー達が自分達の儲けを確保するために画策
した04年の球界再編騒動の火種は今でも燻っているのが現状だが、これから
少しでも こういう動きが出たらファンは一斉に声を上げて阻止しないといけないし
観戦ボイコットをしてでも抗議する必要があるだろう。

 プロ野球は球団オーナーの持ち物

ではないのだから!