興味が薄い物は、好きな物と組み合わせると覚えやすくなるものだ。

僕はサッカーにはあまり興味が無い。
無いから何とかリーグの優勝チームとか、何とか大会の優勝校の名前もすぐ忘れる。

しかし、2006年の全国高等学校サッカー選手権大会で優勝した野洲高校だけは覚えている。

それは最寄り駅の野洲駅は、電車の終着駅にもなっていたから覚えていた。

だから、なに?と言われたらそれまでの話なのだが…。

同じように、僕は星座を覚えられない。
自分の星座はともかく家族のですら覚えられない。

牡牛座と牡羊座、もうどっちなの?な状態。

でも、宇宙を題材にした特撮ヒーローで十二星座をモチーフにした敵の幹部達がが出てきた。

天秤座だから、リブラか。
山羊座、カプリコーンやな。
みたいな感じで幹部達をセットにすると覚えられるようになった。

だから、なに?と言われたらそれまでの話なのだが…。

西尾維新さんの『十二大戦』を手に取った。

十二支をモチーフにした戦士が叶えたい夢の為に戦う。

これに出てくる人物をセットにすれば、十二支も覚えられるようになるかもしれない。

だから、なに?と言われたらそれまでの話なのだが…。