僕は昨今の朝食礼賛主義には疑問をもっている。

朝食食べる人は食べていない人に比べて成績が良いとか集中力があるとかは誰もが一回は聞いたことのあるフレーズだと思う。

今でも《朝はしっかり食べよう!》とか《朝ごはん食べないと元気出ないぞ!》みたいな標語であふれている。

でも、本当にそうなのか?
僕は小学生の頃、寝坊して朝食抜きで学校に行ったことあるが、朝食を食べていなくても元気な時は元気だし、朝食を食べていてもやる気が無い時は無い。

だから、朝食を食べる時期と食べない時期で何が変わるのか試したことがあった。

結果、朝食を食べた所で算数の問題が解ける事は無かったし、お昼近くなるとお腹が空いてそれどころじゃなかった。

僕が出した結論は、朝食の摂食と学力、集中力は必ずしも関係があるわけではないと言うこと。
食べたければ食べたら良いし、食べたくなかったら食べなくても良い。

異論は認めない。

話は変わりますけど、なんでホテルの朝食バイキングってあんなにテンションがあがるんでしょう?

水道橋博士の『博士の異常な健康』を読んだ。

断食、バイオラバー、プラセンタ、加圧トレーニングなど体に良さそうな物はとりあえず試した芸人魂溢れる著者。
しかし、世間で言われている事を鵜呑みにせず、自分で体験してみると言う気持ちは僕たちも見習わないといけない。