中学入試時事問題-富士山が世界文化遺産に正式認定 | 2013年慶應系中学連勝。偏差値65以上(サピックス55以上)合格への道

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2013年慶應系中学連勝。外資系での英語力を活かし、慶應大学の受験指導もする、早稲田中学出身のブログ

富士山が2013年の世界遺産に選ばれた。なぜか文化遺産で.....

当初の目的だった、自然遺産がゴミのために、選ばれなかった。

この経緯が、来年の中学入試の社会の問題のポイントになるでしょう。


もう一つの候補だった鎌倉が選ばれれば、試験問題は読みやすいのですが、

富士山は平泉と違い歴史では無名で、島根の石見銀山と違い誰でも知っている。

そのため、出題者から見れば、問題が作りにくいでしょう。


歴史で確実に出るのは、葛飾北斎の「富嶽三十六景」(1836年)

この関連で、化政文化で富士山にも関連がある十返舎一九

そして、富士山の標高を測量した、伊能忠敬


むしろ、最近の富士山の活火山火、地震のプレートの動きの問題で、

理科で地学の問題が高度に上位校で出題される可能性はあります。




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