Myドレッシング応用編6と7
マスタード秘話
マスタード:西洋からし
マスタード:西洋からし
マスタードはすでに古代ローマ人に
よってしられていたのです。
紀元前200には白臼でからしの粒を挽く役目の
奴隷がいたのだそうです。
この頃からマスタード使用は習慣として定着し、
薬味として珍重されていたのです。
12世紀頃からマスタード使用は一般的に食べられる
ようになったそうです。
ディジョンのマスタード
18世紀になると、新たなマスタードの調合が用いられるようになり、
これによって製造にも根本的な変化がおこった。
ディジョンのマスタードが
絶頂をきわめたのもこのためなのです。
ディジョンのマスタードはワインビネガーのかわりに
未熟ぶどう汁を使用することで他のマスタードと
争う余地のない優位性がきまったのです。
注意
マスタードは、舌の味蕾(みらい)および唾液腺分泌に対する
作用によって消化作用を促すが、粘膜を刺激するので、
乱用はしない方がいいですね。
<私のヒストリア>
モナコ
モナコ地中海料理
モナコは地中海に面した小さな公国で、
カジノF1グランプリで有名なのは知っていた。
以前から南仏地中海料理にも興味があった私は、
輝く太陽と地中海を想像するだけで胸が
ワクワクしてきました。
毎日が楽しい
スタッフが暖かく迎えてくれ、
住まいのことまで手厚く面倒をみてくれました。
住まいはイタリア人、フランス人の三人と相部屋とのことでしたので、
独自に部屋を借りました。
賃料は月400フラン。高台にあり、窓から地中海の美しい夕日を
眺めることのできる素晴らしい部屋でした。
給料は1600フラン(12万円)モナコは所得税がない、
モナコでの生活は最高に楽しい私の青春時代でした。
モナコのビーチ
ホテル・ド・パリ
国王の誕生日を祝うパーティーもこのホテルで開かれました。
パーティーにはヨーロッパ中から社交界、
貴族文化華やかな方々が集い饗宴を繰り広げます。
フォトアルバム
地中海の夜景
始めましょう!
今日の応用編
基本のフレンチドレッシング
10月29日ブログ、My 健康ドレッシングを作る参照
応用編その6です
ベーコンのドレッシング
<材料>4人分
基本のフレンチドレッシング
ベーコン・・・・・・・・・・・・20g
レモン汁・・・・・・・・・・・・10cc
<作り方>
ベーコンを細かく刻み、油を使わずに弱火で炒める。
レモンは絞って、全ての材料を同時に基本の
フレンチドレッシングに加えて混ぜるだけ。
*サラダボウルを使用する場合は泡立器で混ぜる。
使用するときはよく混ぜ合わせてから使う。
<主な用途>
生キャベツのサラダ、ほうれん草、茹でたポテト、
鶏、豚のしゃぶしゃぶなどたんぱくな肉料理。
応用編その7です
パルメザンチーズのドレッシング
<材料>4人分
基本のフレンチドレッシング
黒こしょう(粗引き)・・・・・・・・少々
にんにく(すりおろす)・・・・・・・小さじ1/2
パルメザンチーズ・・・・・・・・・・20g
画像のにんにくはフォークの先ににんにくを
刺してすりおろすプロの技です。
<作り方>
基本のフレンチドレッシングに
全ての材料を同時に加えて混ぜるだけ。
*サラダボウルを使用する場合は泡立器で混ぜる。
使用するときはよく混ぜ合わせてから使う。
<主な用途>
シザーサラダ、、生キャベツ、ツナサラダ、
卵料理、チキンサラダなど。
多めに作ってストック
残ったドレッシングは冷蔵庫に入れておく。
ライフがとっても長いので、むしろ多めに作っておけば便利です。
<再度使用するときのポイント>
冷蔵庫から出したてのドレッシングはオリーブ油の
成分がかたまりますので3分間くらい常温にもどす。
また、置いておくと分離していますので、
よく混ぜて合わせて使用することをお勧めします。
めんどうだと思わないでくださいね。
自身の美しさ、若さ、健康のためです。
次回はいちごとバジリコのドレッシングです。
乞うご期待!
http://www.chez-matsuo.co.jp