Myドレッシング応用編4と5 | 松尾幸造オフィシャルブログ「Bon appetit!」Powered by Ameba

Myドレッシング応用編4と5



オリーブオイル秘話


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オリーブオイルは万能薬

エクストラ・バージンオイルのオレイン酸は、
トップレベルの細胞膜安定作用を持ち、

干しぶどうのようにしなびた肌に、
バラの花びらのようなしなやかさを与えます。

古代ローマ人はオリーブオイルを肌の柔軟剤として
すり込んでいたそうです。

また美容と健康のために、
入浴剤に欠かさず使用していたそうです。
その強力な抗酸化・抗炎症作用のおかげで古代ローマ人は
美しい肌をしていたという記録が残っています。


オリーブオイルの種類
オリーブオイルは3種類に分けられる。
「バージン、精製、ピュア(純正)」

エクストラバージンオイル:
脂肪酸の遊離度が1%以下のもの。最も優れた品質
精製:
酸化の高いバージンオイルに精製処理を
ほどこした無味無臭のもの
ピュア:
精製オリーブオイルにエクストラバージンオイルを
混ぜて風味をつけたもの。

日本で販売されているのはエクストラバージンオイルと
ピュアオリーブオイルのみです。




<私のヒストリア>
ラセール
私が配属されたセクションはメイン料理を作る花形部門。
私は上司は鬼軍曹といわれていた副料理長のデュマでした。
彼は決して小さなミスも許されず、毎日、ものすごい剣幕で怒る、
怒鳴るのの毎日でした。
彼が怒鳴り続けることで廚房ないの緊張感を保っていたのです。
私はフランスの一流の料理人達と一緒に仕事ができて1人前の料理人として
扱われていることを誇らしく、嬉しく思いました。

フォトアルバム
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松尾   デュマ   ギーサヴォア
1973年、私とラセール副料理長のデュマと
ギーサヴォア(現在パリの3星レストラン)




初めましょう!

応用編

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基本のフレンチドレッシング
10月29日ブログ、My 健康ドレッシングを作る参照


応用編その4です
赤ピーマンのドレッシング

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<材料>4人分

基本のフレンチドレッシング
赤ピーマン・・・・・・・・・・・・・10g 
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・10g
ナチュラルチーズ(すりおろす)・・・20g

<作り方>
基本のフレンチドレッシングに
全ての材料をみじん切りにして加え、混ぜるだけ。
*サラダボウルを使用する場合は泡立器で混ぜる。
使用するときはよく混ぜ合わせてから使う。

<主な用途>
生野菜のサラダ、焼き魚料理、チキン、ツナサラダ、冷製パスタ。




応用編その5です
キャロットのドレッシング

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<材料>4人分

基本のフレンチドレッシング
人参・・・・・・・・・・・・40g
オレンジジュース・・・・・・・10cc

<作り方>

1、人参をすりおろす。
2、オレンジを絞る
全ての材料を同時に加えて混ぜるだけ。
*サラダボウルを使用する場合は泡立器で混ぜる。
使用するときはよく混ぜ合わせてから使う。

<主な用途>
野菜のサラダ、大根の千切り、ヨーグルトに混ぜる、チコリなど。


無農薬・有機野菜をせっかく入手したのに、
添加物入りドレッシングでは野菜がだいなし。

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悪魔 市販のドレッシングは
添加物入り洋風のポン酢
 悪魔

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市販のドレッシングは冷蔵庫から取り出しても
サラッとなるように添加物を加えて開発しているのです。
これはホンモノのドレッシングとは言えません。
添加物の入った洋風ポン酢です。


ホンモノの
ドレッシングは冷蔵庫から出した瞬間時には、
ドロドロしています。オリーブ油の成分がかたるのです。



作るのがめんどうだと思わないでくださいね。
自身の美しさ、若さ、健康のためです。

<再度使用するときのポイント>
冷蔵庫から出したてのドレッシングはオリーブ油の
成分がかたまりますので3分間くらい常温にもどす。
また、置いておくと分離していますので、
よく混ぜて合わせて使用することをお勧めします。


次回はベーコンパルメザンチーズのドレッシングです。乞うご期待!

ペタしてね

ではまた次回まで、ボナペティ!食事