一歩踏み出したいのに踏み出せない、を抜け出す方法。
となると、今まで自分が培ってきた価値観のいずれかを見直していく必要があります。
もちろんすべてを取り替える必要はありませんが
(そんなことをしたら本来備わっている自分らしさまで失われてしまうので)
今まで生きてきたマイヒストリーの中で、何を残し、何を手放すのか?整理整頓していく作業が
ある意味でのラーニングと言えるでしょう。
とは言うものの、アンラーニングには大きな痛みが伴います
なぜなら自ら築き上げてきたものをあえて否定し、ぶっ壊さなきゃならない
そしてこれは思った以上に怖い……。
苦しくて逃げたくなります。私も相当苦しみました笑
ある程度、うまくいったし、成功した。周囲からの評価も賞賛もあるという場合は
得たものを壊す
築き上げてきたものを壊す
頭おかしいですよね笑
お前はバカか?って
周りからも
ずいぶんと言われました
あなたは賢い女性だったのに
いつからそんなバカを言うようになったんだ
理解しきれん、と笑
このような場合がいちばん厄介なケースなんですよね(今、未婚者がそこまでして結婚したいと思わない。結婚へのメリットが感じられないと言っているのは今がそこそこ恵まれているのとも関係あるのかもしれません)
それで多くの人はそんな怖い思いをするするよりは今のままでいいじゃん?と現状維持していく方を選びます。(ま。それはそれで楽しいでしょうが)
私自身、ドン底から這い上がる経験には慣れてますが笑恵まれた状況を捨ててまでチャレンジするのは、やっぱり怖いし勇気がいります。
何かチャレンジしようとしてできていない場合
転職、起業、婚活もそうかもしれません。
やらなくても今がそこそこ幸せで、なんとかなっちゃう。それが一番のネックなんじゃないでしょうかひぇーー
セブンイレブン創業者の
鈴木氏はこのパラドックスを
成功の復讐、と定義しています。
おぉ、こわっ!
でも言い得て妙な表現ですね。
平成から令和に変わり、時代の流れを感じる方も多いのではないでしょうか。そして今回の新型コロナウィルスによる国民の生活の変化。こうした社会的な背景も伴って、私たちはこれからどんな風に生きていくことが本当の幸せなのか、アンラーニングすべき時期に来ているのかもしれません。
おっと。出だしはゆるかったのに、最後はカタイ記事になってしまいました笑
生温い環境に甘んじて欲しくない。まだまだ力出せるはず。自分に葉っぱをかける意味で書きました。
それでは。
今日も自分らしくいられて、
充実した日になりますように。