命と向き合う。”がんになりました” | 松尾知枝オフィシャルブログ「引き寄せノート実践」Powered by Ameba

命と向き合う。”がんになりました”


命を救うプロフェッショナルと聞いて
まず思い浮かべるのは
医師でしょうか。




しかし
病人が発生して
救急車が到着し
受け入れ先の病院に搬送するまで
時間がかかります。




それまでに
緊急処置を施すのが
救急救命士と呼ばれるプロ!



私の父も、
2年前のまさに今日、
お世話になりました。








今日はそのことについて書きつつ
GAIA冒険学校卒業生のブログを
ご紹介します。

───
2年前の今日
父は病院に救急車で
病院に運ばれました。







一般病棟ではなく
赤いランプの点灯する
ICU入り口に案内されました。




開口一番言われたのは
残念ですが、危篤です。
今夜を越せるかどうかも……





そう言いながら
医師は伏し目がちに
説明を終えました。




病室に
重苦しい沈黙が流れた後、






医師の手元にある
カルテに書かれていた文字を見て
目を疑いました。





心肺停止……。








先生、
これは……
どういうことですか。







一時は心肺停止の状態でした。
しかし救急救命士の皆さんの
懸命な措置によって



奇跡的に心臓の動きが
復活したんです。
よく、ここまで戻ったと思います。





父がどのみち助からない容態である
ことに変わりはない。




でも
医師の説明を聞いて
涙が止まりませんでした。






もう会話をすることは
出来ない状態であるものの




どうにか
父に体温がある状態で
最期のお別れをする時間を
与えてもらっことが
ありがたく、




懸命な措置をしてくださった
医療スタッフの方々へ、
感謝の気持ちが
込み上げて



自然と涙が溢れてきました。 







ICU横の家族控え室で
待機していると





夜の間ずーっと
アナウンスが流れ
まもなくして救急車が到着し
次々と患者さんが
運びこまれていきます。




救急救命士の皆さんにとって
これが職場なんですよね。





よほど強い意志がないと
精神的にもたないだろうなって
思いますし、



素人目にも
すごいなーって
感動してしまいました。








GAIA冒険学校には
救急救命士として活躍する女性がいます。
GAIA冒険学校卒業生のともみん♡









父のあの一件以来、
ともみんは私の中で
すっかりヒーローです!
(女性ですが勇者として讃える意味をこめて)








ふだんは
物静かで穏やかなのですが



救命救急のことを語る時は
別人のようにキリッと
豹変します笑笑




誰よりも命を守るために
奮闘してきた彼女ですが
がんが発見されたそうです。





告白するかどうか
相当悩んで、




それでも誰かのために
役立つのならと勇気を出して
ブログにがんを発見した時の
素直な気持ちを書きつづっています。






おそらく……
周りには想像もつかないぐらい
相当な覚悟があっての
ことだと思います。





彼女のブログを読むと
きっと勇気
を持てると思いますし、






どんな状況に置かれても
使命を失わなければ、
前を向いて歩くことができる





そう感じさせてくれるブログ記事です。
ぜひご覧ください(^-^)v








GAIA冒険学校  ともみんのブログ♡






 

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