結婚できないのではなく「しない主義」だとしたら | 松尾知枝オフィシャルブログ「引き寄せノート実践」Powered by Ameba

結婚できないのではなく「しない主義」だとしたら

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オフィスから見える緑の景色・・・。
サロンは代官山にあるのですが
この季節は緑が生い茂っていて
すごく気持ちいいですきらきらきらきら
 
 
この前「結婚できない理由」
のテーマでブログを書いてみて
ふと思ったんです。
 
 
結婚できない理由って
それって結婚したいけどできない人が
前提になっていますね。
でも本当は「できない」んじゃなく「しない主義」の人ももちろんいるでしょう。
 
 
だから「結婚できない」視点にも
偏りがあるなと思いました。
 
 
色々な統計データを見ると
「いずれ結婚したいと思う」が
80%以上の数値を示すところが多く
低く見積もったとしても7割超え。
 
だから「結婚したいけどなぜできないのか」
視点で論ずるのは極端な視点ではないでしょう。
 
 
ただ、思うのは
皆がおんなじ生き方をする時代はもう終わりつつある
ということ。
 
 
みんなが選んでいるから
それが正解とは限らないし
幸せになれる保証もない。
 
 
出生率が低下し
100万人を切ったと報道されまた。
 
 
出生率の増加は
労働力人口のさらなる減少になるから
国の将来にとって良くないと
憂慮することには理解できます。
 
 
ただ・・・・
 
保育所を増やせとか
労働時間の見直しとか
育休とか
 
女性に生まれたんだから
子供を持つものだろうという前提で
政策が考えられていくことに
違和感を抱くこともあります。
 
 
産まなくちゃいけないのか?
結婚しなくちゃいけないのか?
 
 
 
労働人口確保に暗に沿うような生き方を
「できない」のではなく「望まない」のは
女として失格なのでしょうか。
 
 
肩身を狭くして
生きなきゃいけないのでしょうか。
 
 
 
私たちの時代は
そんなワガママ言える空気じゃなかったのよ。
何寝ぼけたこと言ってんの。
 
と言う声も分からないではないですが


 
 
古き良き価値観と
新しい価値観の混ざりあう今
 
 
余裕ある昔の時代に憧れたり
新しい生き方を模索したくなったり
迷いに迷うのが今の私たちが
置かれた環境ではないでしょうか。


 
 
私、これでいいの?
大丈夫?
 

 
不安になった時にふとSNSを見ると
美しく加工された「理想の日常」が
タイムラインに流れています。


見れば見るほど
ますます気持ちは
揺らぎます(笑)


だって
カッコイイ外向けな部分しか
載ってないですものチュー



今日はスーパーで
おしんこ買ったとか
わざわざ載せないですよね笑




暇つぶしに
流しながら見るのはいいですが

加工された日常を見て
正解だと思い込んで

皆が持っているものを
自分も持たないといけないような気に
なってしまうとしたら
危険信号。


便利ツールに
自分が振り回されてしまってる状態。


 
 

当たり前や常識を鵜呑みにする前に
一歩立ち止まり
 
「本当に心からそれが好き?」
「絶対に欲しいと思う?」
「それって親のため?自分自身のため?」
 
自分の本音に聞いてみる。
 
 


それがたとえ
世間の言うマジョリティーではなかったとしても
本音でそれを望むのなら自分の道を
信じて突き進んだからいいと思います。
 
 


 
本物の自由は
与えられるものじゃなくて
果てしない葛藤の先に
全力で掴みとっていくものだから。
 
 

 
とりあえず「結婚」
とりあえず「出産」
なにがなんでも「婚活」
 
じゃなくて
 
 
一度チャラにして
自分はホントはどう生きたいのか熟慮する。
 
 
 
自分の人生を常識や世間の評価に依存せず
想像力をもってデザインしていく。
結果を引き受ける責任を背負って。
 
 

組織の中では必要悪として
「忖度」はあったとしても
自分と自分の間には
「忖度」がなくていいように 
美しく生きていけたら理想ですねビックリマーク





挑戦し続ける人にとって
混沌とした今の時代は
最高にスリリングで面白い!超最高ビックリマークビックリマーク
と言えるのではないでしょうか。
 




あの人、ちょっとヘンだよね。
ヘンで結構(笑)
評価のために自分を押し殺すより
自分に素直に楽しく生きる人生を私は選びます。
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明日はテレビ朝日
ワイド!スクランブルに出演します。
 

お時間あいましたら
どうぞご覧くださいませドキドキドキドキ