タラレバ娘を見て思うこと。 | 松尾知枝オフィシャルブログ「引き寄せノート実践」Powered by Ameba

タラレバ娘を見て思うこと。




おはようございます。


我が家はちょっと前までは
流星ワゴンブームが起きていまして
DVDを借りて毎夜せっせと観ては
涙ポロポロ…だったのですけれど




そこへきて



タラレバ娘。



もう終盤に差し掛かっているというのに!(笑)
昨日初めて見ました。遅すぎ!



【ネタバレ注意】
ここから先はストーリーのことについて一部書いています。
まだ見てない。これからじっくり見るのよという方は
ここから先は読まないでくださいねひらめき電球



仕事が忙しくて
女友達もいて
別に何が不満というわけじゃないけれど
「このままじゃダメ」という謎の焦燥感もある。


そんな30代女性の心の隙間をズバッと描いたこのドラマ。





売れない脚本家と
プロデューサーのこっそり愛だったり



清純で真面目な女の子が
不倫に足を突っ込んでしまったり




バンドマン×ネイリストの恋もあったり



三者三様、それぞれに「あぁ~あるある!」と思ってしまう
唸る設定が面白いです。




すみません。
雑すぎる紹介でごめんなさい。
タラレバ娘ファンに怒られそうですね。




どのシーンもおもしろかったですが
大島優子さん演じる小雪が


「でも大丈夫。今日だけ」と言いながら
妻子ある男性の家に上がり込み
一夜を共にしてしまうシーン。



でも大丈夫、今日だけ。
今回限り。



最初はそんな軽い気持ちで始まった遊びに
いつのまにか「次も」「もっと」になって
深みにハマってしまう女性は驚くほど多いです。



キレイで仕事ができる女性ほど。(松尾調べ)


そして純粋な人ほど。(これも松尾調べ)




一夜が明けて
「あぁ~やらかしてしまった」
と罪悪感と後悔いっぱいの気持ちの
表情でぼーっとしている時に



隣の部屋からは
里帰り出産中の奥さんと電話する声が漏れ聞こえて…。





無事に二人目の子供が産まれ


「赤ちゃん、男の子?女の子?」
「かわいい?」


って彼に聞く涙目の小雪。



「彼女」を目の前にしながら
ちょっと申し訳なさそうにしながらも
緊急帝王切開でがんばって産んでくれた妻へのリスペクトと
パパとして湧き起る嬉しさを隠せない…




じゃあ、私との時間は一体なんだったのだろう。
「今日はずっと…君と一緒にいたい」って言ったじゃん
私って完全にはみ出してるじゃん…


誰にぶつけているとも
思えないモヤモヤした感情がグッときますね。




人によっては
設定がリアル過ぎて過呼吸起こしちゃうんじゃないかと
こっちまで心配になりました。




次週も目が離せませんね(‐^▽^‐)




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