こんなはずじゃなかった…。ティファニーの指輪に目がくらんだ結婚。

ネットの投稿サイトで見つけたこんな
相談文が目に留まったので
ご紹介しますね。

長文ですが相談に乗ってください。
ダンナとは婚活で知り合いました。



ダンナの理想は、
「美人で気が利いて心優しく、自分（国立大学院卒）と
同程度の学歴、料理洗濯掃除が平均以上に出来る人」。
わたしはそれに適ったのか、
「結婚したい」と言ってきました。
「考えさせてほしい」と返事を待たせました。


ティファニーの指輪を見に行く機会があり、
ダンナは130万円の指輪に目を付け、
「はめてみて」と言いました。
「君みたいに素敵でモテる女性には、
1000万くらいの指輪じゃないと」
「あれを買ってあげたいな」と言っていました。


婚活データには、
ダンナの年収は300万円台とあり、
「あれ？この人、収入は低くても
貯金がたくさんあるのかな？」
と感じていました。




「クリスマスにあの指輪を買ってとダンナに言いました。
ダンナはその場で、ティファニーの店員さんに
「取り置き伝票」を書きました。


同じ日の夜、
ダンナの母に会わせて貰ったのですが、
今までに会ったこともないような
非常識で厚顔無恥な人で、
「こんなに細い人で大丈夫なのかしら？」
と言われ、一気に冷めてしまいました。


「結婚って言っても、うちはお金に余裕なんかないし、、
そんなにすぐには出来ないわよ」と言われました。
「あれ、どういう意味？」と訊くと、
「あの指輪を買ってあげたいんだけど、
俺にはそんな130万も貯金がないんだ。」


そのまま悶々と悩み続け、
断るつもりで出かけたのですが、
ダンナはウエ〇ティンホテルの8万円もする
部屋を用意していて100本の花束を渡されました。


この日はダンナの誕生日だったので、
「別れたい。」とは言えないまま帰宅。


年が明け、断ろうと思っていた所、
妊娠が発覚し、仕方なく入籍。


生活が始まると、ダンナの手取り25万から、
家賃、保険、奨学金の返済と、
…それらで合計14万円～15万円が出ていき、
毎月の残りは10万円しかないという現状でした。


出産に関する費用も払えず、
親戚から頂いた僅かなお祝い金を流用しました。
お宮参りも、1歳の誕生日も、
写真館での記念写真すら撮れませんでした。
結婚式も、婚約指輪も、新婚旅行もナシ。
130万の指輪どころか、1万円の指輪すら貰っていません。



「こんな惨めな生活になるのだったら始めから言ってほしかった。」
「ティファニーの指輪を、さも買えるようなフリをしたり、
100本の花束とか、やることがデカ過ぎて、
いざ結婚生活が始まったら家具ひとつ
買えない底辺の生活で、騙してひどい」
「これならひとりで暮らしている方がはるかによかった」




それに対する回答者のコメントは
なかなか辛辣ですが的を得ています。




あなたはレベルが高く頭が良い様で、実は頭が悪いのです！　
頭の悪い原因は、金目や経済に捉われて、
実は「本物」を見抜く力が全然無いのです。　
例えば、ダイヤとジルコニアの違いが分かる様で、
偽物を浅はかに選んでしまう。　
その様にメッキの男性を選ぶあなたも結局は、
メッキなのです！！
メッキなのですから今はあなたが、
「本物」になるための修行ですね。



互いに
精神的な温もりよりも
物質的なメリットに惹かれて
結婚したのですから
まぁ～お似合いの夫婦ですね。



不純な動機で婚活をすると
同じような打算をもった相手を引き寄せてしまう。


結婚相手の選び方は
男性を選ぶようでいて
実は自分の人生を棚卸することと
同じなのです。



ピュアに人を愛することができない人は
神様がそれ相応の課題を課して
魂の修行をさせ
本当の気づきを与えようとします。


男性をどういう基準で
選ぶかで
自分の魂の成熟度が
ある程度分かってしまうのですね。

怖い気もしますね…。

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