骨折療養中の振り返り(2022年3月頃)

コロナで閉鎖してた病院がやっと再開。リハビリ病院も紹介され、超音波治療セーフスも開始できる事となり、やっとスタート地点に経つ事ができました。外出や人との接触が怖かったけど、コロナのワクチン接種をした事で、安心して病院やリハビリに通えるようになりました。

松葉杖は3分の1の荷重練習が始まり、超音波治療のセーフスは20分×2箇所、40分を毎日家でする事に。(200日間、秋までやってました。合計400回)

病院やリハビリは1人では行けないので、夫のサポートが必要です。家では相変わらず、家事が出来なくて、家族に迷惑をかける日々‥。家族が外出しまうと、何も出来ないまま家にいるだけ。




悶々としていましたが、少しずつ外出できるようになった事でメンタルも前向きになり、足以外は健康なんだし、どうにかして家事が出来ないかと色々考えるようになります。

私は元々、不便な物を都合よく工夫をしたり、発明コンテストに応募するのが趣味だったりする、発明好きなオバさんなんです😅(商品化があるとかではなく、コンテストで賞を貰って喜ぶ程度)

この不便極まりない松葉杖生活は、発明の宝庫なのではないかと思えてきたのですひらめき

松葉杖で物を運ぶ時、エプロンのポケットに無理やり入れて運んでたので、本とか、ノートパソコンを運べる大きさのポケットが欲しいと思い、エプロンに大きなポケットをつける事を思いつきました💡

ミシンは座ってやるし、暇で時間だけはあるし、とりあえず作ってみよう!

ミシンの足踏み作業は、リハビリにちょうど良いという感じで動かす事ができたし、創作意欲が出ると、何だか楽しくなってくるのでありました。


これが「ツエプロン」の始まりです。