骨折療養中の振り返り(2022年2月頃)


色々な骨折ブログを見てみると入院中や退院後の生活はほんとに様々。病院も救急病院、大学病院、リハビリ病院、地域や時期によっても色々ですよね。


私の場合は、リハビリもしない状態で手術後すぐに退院したので、自宅療養中はホントに何も出来なくて大変でしたえーん家族に大迷惑をかけてしまってる事も辛かったし、退院後すぐに病院がコロナで封鎖になってしまい、自分はこれからどうなるのか分からず不安でいっぱいだし、世の中コロナでピリピリしてるし不安


我が家は2階建ての戸建て。家族は当時中高生の息子2人と夫です。彼らには彼らの生活もあり、基本的に昼間は私1人が家に取り残され、何も出来ない状況になります。部活の臭っいジャージも毎日洗いたいし、お弁当を作ったり、食べ盛りなのでご飯も沢山作らなくてはなりませんが、いつも通りそれが出来なくてモヤモヤしてました悲しい


とりあえず、キャスター付きの丸椅子を買い、リビングはそれで移動し、料理は座りながらしてました。コンロに火をつけると顔が近いし、お皿を取るのも、冷蔵庫の中の物を取るのも大変なので、勿論大したものは作れません。完全なバリアフリーではないので、他の部屋に行くのは松葉杖、階段で移動するのは誰かいる時にしか出来ず、買い物はネットスーパーに頼ってました。受け取る時間はもちろん誰かいる時に。


最初の頃は家族も協力的だったけど、段々とウザがられ、こちらも頼み辛くなったり、家庭の空気も部屋もぐちゃぐちゃで最悪の日々が続きます悲しい

何処にも出掛けたくないし、リハビリは夫の仕事時間を調整して車で送迎。


●出来る事

・椅子に座って料理。

・ネットで買い物を注文する。


●全く出来ない事

・荷物を運ぶ。

・洗濯物を干す。

・掃除全般。

家族がお風呂掃除を楽に出来るよう、スプレーして流すだけの洗剤を購入。


●出来ないけど、やりたい事。

・洗濯物を取り込む。洗って干すのは家族にやって貰いましたが、取り込みたい。

・取り込んだ洗濯物を階段で1階に運びたい。

・1人でコンビニに買い物に行く。


結局、何も出来ず、底辺の生活がしばらく続きます‥悲しい