今日で「東日本大震災」から3年が経ちました。

震災により、犠牲になられました皆様に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。

全国の犠牲者は、死者1万5884名。2633名が行方不明者として、いまだ家族のもとに帰れずにいます。

また被災地では、復興に向けた取り組みが少しずつ進んでいるものの、
依然として、厳しい避難生活を余儀なくされている方々も多く、
改めて地震や津波の恐ろしさと、生活再建の困難さや過酷さを思い知らされました。

長引く避難生活などにより、震災関連死者数も増加しております。

避難されている方々の生活再建が急務であり、政府に対しても一刻も早い対応を求めていきたいと思います。

この大震災は、多くの方々の尊い犠牲の上に、様々な教訓を残しました。

この体験や教訓を活かしていくことが重要であり、同じ悲しみを味わうことのないよう、防災・減災対策に全力で取り組んでまいります。


衆議院議員 松野 頼久