今日、東京高裁は「一票の格差訴訟」で
昨年12月の衆院選を違憲と判決しました。
しかし、選挙無効の請求は棄却しました。

それを受けてのコメントを求められました。

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違憲状態は、早急に解決しなければなりません。

この判決とは別ですが、多くの国民は、国の財政がひっ迫している中、
「国会議員自らが身を切るべきだ」と考えていると思います。

日本維新の会は、議員定数3割削減を掲げて選挙をしました。
大胆な行政改革を行うためには、まずは定数削減が先です。

財政が健全化し、経済が良くなり、国民生活が豊かになったら、
議員を増やせばいいことだと思います。


※”一票の格差”とは・・・
議員1人当たりの人口が選挙区によって違うため、
人口が少ない選挙区ほど有権者一人一人の投じる1票の価値は大きくなり、
逆に人口が多い選挙区ほど1票の価値は小さくなっているとして、
法の下の平等に反するとして訴訟が提起されている。