その名も「オブザービングユアドッグ」
わかりませんね。。
ケンマッコートさんという、
アメリカの、問題行動のスペシャリストがお話しをしてくださいました
とってもアメリカンなお方です
1泊2日のキャンプで、すっごく勉強になりました
どんなことかというと、、
犬同士のセッション
(ドッグランの中で、犬のリードを外して自由にさせてみるような感じです)
を通して、
犬のボディサインを読み、
どこで人が介入するべきなのか、
どう対処するべきなのか、
ということを徹底的に行いました
15頭程のわんこがいまして、(皆ある程度のトレーニングが入っている子達)
始まりから駆け回るわんこ、吠える子、椅子の下に避難する子等々、、様々です
ちなみにゆずも参加しまして。。。
実はびびりさんなので、他のわんこがたわむれる輪の外で、
私の側を離れませんでした。
こわい。。
ですが
ここから驚きの変化を見せていきます
2日間で、4回のセッションを行いました
その中でゆずは、
ここは危険な状況ではないと判断し、
輪の中心にいる、講師であるケンさんの足下で、
おやつをもらいに行ってました
普通のことだと思われますか?
これってすっごいことなんです
参加者は皆、ある程度のレベルまでトレーニングをされている方々なので、
自分の犬のハンドリングや、他犬への接し方がとても素晴らしいです
ゆずが特に安心できたのが何かと、
私なりに考えたところ。。。
威圧的な人がいない事
他の子が来て、もうだめ!怖い!と思う前に、
飼い主が間に入ってくれる事
この2つが大きいのかなと思います!
そのため、大きな喧嘩もなく、怖がりゆずもおやつをもらって、
良い経験がたくさんできました
人の対応って、すっごく大切です、、
では、次に、
実際のドッグランでほかのわんちゃんに会わせるときにどうしたらいいの?
ということをご紹介したいと思います
松波動物病院メディカルセンター トレーナー 森