こんばんは、松永です。

 
 
30年前の今日、
1988年10月20日
【阪急ブレーブス身売り】
が発表されました。
 
みなさんの記憶に残っていますか??
 
※日刊スポーツ
 
当時の様子を少しお話します。
 
発表前日は近鉄vsロッテの
“10.19”と言われた壮絶な試合でした。
最高潮の盛り上がりを見せた、
野球ファンにとって記憶に残る試合だったのです。
 
しかし、新聞の一面を飾ったのは写真で紹介している記事。
 
試合の印象が薄れてしまった。
とても残念でした。
 
 
この発表直後、
私は何も考えられないほど思考力ゼロ。
 
【南海】が身売りをした衝撃が消える間もなく
今度は【阪急ブレーブス】。
自身の球団がまさかの身売り…。
 
 
球場入りした時から何か雰囲気がいつもと違う。
そう感じていたことを思い出します。
 
多くの車があり、ロッカーに向かう途中も異様な空気。
ザワザワとするロッカールーム。
ベテランの福本さん、山田さんの姿が見当たりません。
 
「何かあった?」
尋ねても、誰も何も返さない。
 
やっと耳にしたのは、信じられない言葉。
からかわれてる?冗談?!と思ったほどです。
 
福本さんは「ドッキリか何かと思った」と。
 
 
あれから30年…。
 
ファンの方々も選手と同様に衝撃を受けたことと思います。
 
私は当時20代。
どの出来事もつい最近の様に鮮明な記憶として残っています。
 
 
長嶋茂雄さんの名言をお借りすると
私の中で
『阪急ブレーブスは永遠に不滅です!」