こんばんは。

松永です。

 

 

子どもの成長の過程で

必ず直面するであろう家庭の問題。

 

【ゲーム】と【携帯電話】

 

松永家でも早々に考えさせられることになりました…。

 

 

長男がずっとショッピングモールの

「〇〇のお店へ行きたい!」とリクエスト。

 

欲しいものがあるのかと思い

「一度見に行こうね」と約束をしました。

 

行った先は…

とあるショップ内にある機械。

 

「なんだ、ゲームがしたかっただけか…」

そんな軽い気持ちで並んでみました。

 

 

目の前には長男よりはるかに小さな男の子。

「こんな幼い子にもできるものなんだな」

の軽い気持ちで待っていましたが、数分たっても長男に順番が回らない。

 

 

不思議になり、よーく観察していると

横で父親が、ゲームが終わるたびにお金を投入。

ゲーム機の前には、何やらカードらしいものが大量に並べてあります。

 

全く意味が分からず、妻が店員さんのところへ。

 

どうやら【ディスク】というものを購入し、機械でバトル。

キャラクターと対戦してスコアを貯めていく、

といったものでした。

 

 

仕組みは理解できました。

しかし待てど暮らせど順番が来ません。

 

目の前はたった一人。

後ろには、列が出来ています。

 

2台ある機械、隣も同じような状況。

みんな親が横についてお金を投入。

 

長男との約束なので一度は経験させました。

しかし、このディスクとやらを持っていないので、

あっという間にバトルは終了…。

 

本人は満足できたようです。

 

しかし妻は「こんなのおかしい!」と怒っています。

 

今どきATMでも連続の操作はタブーとされているのに。

周囲の状況を把握できないようなことを

幼いうちから、

しかも大人がさせるのはおかしい!とご立腹。

 

 

私の幼少期はもちろん携帯電話はなく、

ゲーム機もありませんでした。

 

正直なところ、持たせたくない。

 

妻も小さい頃からスポーツに打ち込んで

練習の日々だっただけに同じ意見。

 

しかし、こんな時代なので

「ゲームがダメ!」と頭ごなしに拒否しているのではなく、

何をするにもルールは必要不可欠だと思っています。

 

親として考えさせられます。

 

年齢もありますが、

まだまだ体を使った遊びに夢中になってほしい。

せっかく自然豊かな地域にいるのですから

アクティブになってもらいたい。

広い視野で色々なものに興味を持ってもらいたいのが本音です。

 

※恐竜にも興味をもつ男の子らしい一面もたくさんあります!

 

さて、この問題をどう解決するか。

まだ6歳の長男にどう理解してもらうか。

話し合いが続きそうです。

 

 

 

余談ですが…

小中学生を対象にした野球塾でも、

保護者から

「息子にゲームを辞めるように言って頂けますか?」

とよく相談を受けていました。

 

これに対する返事は「与えた親の責任です」。

(もちろん助言はしました)

厳しいようですが、大人の責任です!