マツドンです。

 

先日のニュースで

「高校野球でのガッツポーズ」について取り上げられました。

 

野球に限らずスポーツ界での【ガッツポーズ】は様々な意見があり議論されてます。

 

選手にとっては、ひとつのパフォーマンス。

深い意味などなく、

リズム、ルーティン、あるいは己の気持ちを奮い立たせるなど

と個人で理由があると思います。

 

西武の松沼投手は投球時に「声」を出すタイプでした。

彼にとっては、これが投球フォーム、流れの一つに含まれています。

 

 

阪急時代にチームメイトだったアニマル投手。

みなさん覚えていますか??

 

彼も投げるたびに“吠えて”いました。

1球ごとにガッツポーズ、雄たけび。

マウンドはもちろん、外野手までにも聞こえるほどの大声。

気持ちを高めるためのパフォーマンスのひとつでした。

実は彼、「小心者」タイプでした。

悪口ではないですよ(笑)

 

マウンドでは厳つい雰囲気を醸し出していましたが

普段のアニマルはとても気の優しい選手。

 

ユニフォームを着ると、それを隠すかのように

あのようなパフォーマンスをやって投球し結果を残した選手です。

※練習時にも雄たけびを出していました

 

 

少し前には卓球の張本選手も話題になりました。

私は彼もこのタイプだと思います。

 

 

ガッツポーズは「相手を挑発する」という事でも議論されてますが、

露骨に挑発するような選手は、観ている側にも不快な気持ちにさせるので論外。

 

しかし全身全霊で戦っている場合はどうでしょう。

この場合は少し違ってとらえられてる気もします。

特に若い彼らが“狙って”しているようには思えません。

 

西投手が普段から練習に取り組んでいた結果、

投球する一つの形が出来上がったのでは?

現に「リズムが狂ってしまった」とのコメント。

 

しかし問題になった以上、

新たなルーティンやリズムを見つけなければなりません。

 

これも彼に課せられた試練。

今後、野球を続けるなら現状では良いパフォーマンスが出来ないとなってしまいます。

 

まだ若い、挑戦あるのみ。

 

頑張れ!

創志学園 西純矢選手!!