JIN-仁- 完結編 第一話のあらすじ!栄が咲に言った言葉に感動! | 最新ニュースお届け便

JIN-仁- 完結編 第一話のあらすじ!栄が咲に言った言葉に感動!

南方仁が江戸時代にタイムスリップしてから、
2年が経過したある日に・・・


どうも様子が変な橘咲を見て、仁は橘家を訪れた。
そこで、橘恭太郎から母である橘栄が脚気であることを明かされる。


恭太郎によると、咲が見舞いに行った際に、
医者に診てもらうように言ったが、
縁談を破談してしまったのをまだ栄が許しておらず、
橘家の敷居を跨ぐ事も認めず、すぐに追い出してしまうというのだ。


それを聞いた仁は、どうにかして栄を助けようと考えた末に、
甘いものが好きだいうことを聞き、
脚気に効く食べ物を使いお菓子を作ることにした。


そんな時、ちょうど京から坂本龍馬が戻ってきた。
理由は、勝海舟の恩師である佐久間象山が襲われ、
今にも死にそうなぐらいの重傷を負い、助けてを求めてきたのだ。


仁は、歴史的に重要な人物を助けることにより、
未来を変えてしまうのではないかと悩むが京都に行くこと決意する。


そこで待っていた佐久間象山は、今にも死にそうな状態・・・


仁の手術の甲斐あって、一命を取り留めた佐久間象山から、
衝撃的な事を聞く!!


その後、京都では長州と薩摩の戦いが起こり、
そこで仁は、残り少ないペニシリンを使って、
怪我をした人達を治療をしていたが、
いきなり新撰組に連れ去られてしまうのだった。


そこで出会ったのが、虫垂炎で死にそうになっていた
薩摩藩の西郷隆盛だったのだ。


手術が終わった仁が目にしたのは、
ペニシリンがない事で助けられなかった人々・・・


無力に感じる仁・・・


何をしにこの時代へ来たのか考えながら江戸に帰る仁・・・

 

そして脚気から治った栄は、

「負けは許しませんよ、選んだのはお前・・・

 同じような生き方を選ぶ世のおなごの為に道を開きなさい・・・」

 

と、咲を励ます言葉を送る。