自分へのご褒美の時計(TUDOR)...
自分へのご褒美といえば良く聞こえるが、ただ単なる物欲を満たしただけである。
物は言いようである...
今年を振り返ると高額な物欲を満たしました。
ギターの購入、時計の購入、かなり高額な買い物である。
ギターはもう買わないと誓ってから、この誓いを何度破ったことか数知れず。
まぁ出会いがあると、金額に見境なく購入してしまう悪循環、もはや病気である。
今年満たした物欲の結果、アレンビックのギターを購入し、時計ではチューダーを2本購入しました。
そして今回は時計の話を...
近年では時計業界はロレックスの人気の高さから、投資目的から転売目的まで、その異常なまでの人気が凄いことになっている。
ロレックス正規店のショーケースには時計は無く、それでも連日朝早くから購入しようとしている人で賑わっています。
店舗前には行列が出来、店舗によっては事前予約もしているそうである。
事前予約が出来たからといって、決して購入出来る望み確約は皆無である。
そんな中値上げがありました。
人気への便乗値上げではないだろうが、値上げ額(幅)も足元も見上がってと思わざる得ない。
来年早々にまた値上げをするらしい!
個人的には100万オーバーするような時計を普段使いに出来る身分でもない。
そんな中、2022年はチューダーから、魅力ある時計が次々に発表されました。
・ブラックベイプロ
・レンジャー
もともとチューダーは、
ロレックスのディフュージョンブランド(廉価版)の位置づけで販売開始された歴史があります。
プアマンズロレックスなど揶揄されることもあるが、ここ数年でマニュファクチュールムーブメントを開発し、C.O.S.C.規格(クロノメーター)を取得した魅力あるムーブメント搭載。
もはや性能だけを見ればロレックスと同等でもある。
チュードルと言われた時代、ETA製汎用ムーブメント搭載から比べれば飛躍的な向上である。
チューダーの魅力はロレックスの半値程度の価格でもある。
2018年から国内正規販売が開始されに伴い、一般人からもブランドが認知され始めました。
認知され人気が出始めてくると、ロレックス同様チューダーも店のショーケースから時計がなくなる事態が発生。
もはやチューダーまでもが購入出来ない状況へとなっています。
そんな中、幸運にも欲しかった時計が購入出来たことは非常にラッキーであった。
随分前置きが長くなったが、2週間前にレンジャーを購入することが出来ました。
レンジャーはロレックスのエクスプローラー1016を彷彿とされるモデルであることは一目瞭然である。
レンジャーも冒険家のための時計とし、大々的に販売していることからも伺えます。
エクスプローラー1016を所有するが、ヴィンテージ時計なので、日常使いには使い辛くなってきて来ました。
レンジャーのデビューは朗報であったことから、直ぐに欲しい時計となりました。
7月に販売開始から半年後にやっと購入出来ました。
腕に装着すると、
39mmサイズなので、昨今の時計事情からすると、大きくもなく小さくもなく、ちょうど良い大きさである。
此方は夏に購入したブラックベイプロ
レンジャー同様 サイズ39mmである。
エクスプローラー1655を彷彿されるデザインがカッコいい。
エクスプローラー1016(中央)は36mmサイズなので、やや小さく見えます。
レンジャーと比較すると、デザインはそっくりであり、サイズの違いもかなり大きく見えます。
その分やや間延び感が無くもないと言えなくもないが...
ブラックベイプロとレンジャーの価格(定価)を合わせても、現行ロレックス・エクスプローラー214270は買えません(汗)
チューダーお薦めです。
主な仕様は、
・レンジャー
キャリバーMT5402 C.O.S.C.規格(クロノメーター)
100m防水
サファイアクリスタル
・ブラックベイプロ
キャリバーMT5652 C.O.S.C.規格(クロノメーター)
200m防水
サファイアクリスタル
25年前に購入した、チュードル・サブマリーナー(ボーイズサイズ 36mm)
この時代はETAのムーブメント搭載ですが、精度は今でも日差+2秒を維持。
当時は多くのパーツをロレックス共用してたことから、ロレックスのリューズが使われています。
チューダーコレクションは3本になりました。
時計好きならば1本は欲しいクロノグラフ。
オメガ・スピードマスターを所有。
お気に入りはロレックス・デイトジャスト(サンダーバード)、エクスプローラー1016