もちろん、この本を読み聞かせの1冊目に選んだわけでは

無いのですが、印象深い1冊だったので

No.1としてみました。

 

百田尚樹さんのオオスズメバチが主人公の小説。

当時、年中か年少くらいだったムリンがとても気に入って

毎晩楽しみに聞いてくれていました。

少し恋愛模様もありますが、危険生物とか好きなお子様なら

きっと気に入ってくれると思います。

最初は退屈そうだったマリンも途中からは中々面白かった

見たいです。

長いので、1冊で何日も楽しめました。

こういう本は読んでいる大人も一緒に楽しめるのが

いいところかなと思っています。

 

 

Amazonサイトより

命はわずか三十日。ここはオオスズメバチの帝国だ。晩夏、隆盛を極めた帝国に生まれた戦士、マリア。幼い妹たちと「偉大なる母」のため、恋もせず、子も産まず、命を燃やして戦い続ける。ある日出逢ったオスバチから告げられた自らの宿命。永遠に続くと思われた帝国に影が射し始める。著者の新たな代表作。

私たちはただ務めを果たすだけ。ある日、突然やってくる終わりの日まで。