昨日、大阪南森町での「ほめ達!大阪寺子屋」に参加しました。
ほめ達!認定講師であり、千人以上の赤ちゃんをとりあげた現役助産師の中島真由さんのミニセミナーがありました。
命の現場に立ち会う中島さん。
誕生という幸せな瞬間に立ち会う仕事ではあるものの、母親と赤ちゃんの二つの命のさまざまな場面を見てこられました。
もちろん生きられなかった命もある。
「生きた時間ではなく、どう生きたか?」
「その命は何を伝えにきてくれたのか?」
当たり前のような毎日を過ごす私たちに、大切なことを思い出させてくれる素晴らしい、またずっしりと重量感のあるセミナーでした。
そもそも「私」という「命」の「存在」自体が奇跡。
中島さんは、その奇跡の確率を、
「1400兆分の1」
と教えてくれました。
一人の女性と、一人の男性のそれぞれひとつの遺伝子が巡り合って、受胎する確率。
今朝当たり前のように目覚めた「私」というこの「命」も、実はそれほどの奇跡的な存在。
さらにその奇跡の命同士がこの広い世界で出会う確率を考えたら、すべての出会いも奇跡。
そこに起こる出来事も、すべては奇跡なのですね。
この「奇跡の命」をどう生きるか?
今日、この「奇跡の命」をどう使うか?
毎朝、目覚めるたびに、自分に問いかけたいと思いました。
そして昨日は、南森町での寺子屋のグランドフィナーレ。
ほめ達!認定講師の筒井俊博さん、矢田美津子さんが、なんと25回も続けてきてくださいました。
今後は西大橋会場で行われるほめ達!大阪支部が開催する寺子屋が「大阪寺子屋」となります。
筒井さん、矢田さん、本当に素晴らしい「場」や「学び」や「記憶」や「笑顔」を残してくださり、ありがとうごさいました!
これからも引き続き、よろしゅうたのんます♪
今日もイイ日に。