早稲田大学の一般開放施設あれこれ | GO父さんのブログ

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5人のこどもの父さん日記

2024/6/6木曜日 

 

早稲田大学の構内には
いくつか
誰でも自由に見学できる施設があります。
構内にも自由に出入りできるし
施設見学も無料グッ
なかなか良い施設があります。

 

中でも1番有名と思われるのがココ

演劇博物館

正式名称「早稲田大学坪内博士記念演劇博物館」

 

 
 

 
 

 
以下、案内板からの抜粋
「外部は実際にシェイクスピア劇が上演できるようになっており、
 館の正面は舞台、二階の廊下は上舞台、建物の両翼は桟敷、
 前庭は一般席となる。」
 

 
この日は特別展示として
「生誕100年 越路吹雪衣裳展」が開催されており
沢山の年配の方々が
展示されている衣裳を興味深そうに観られてましたニコニコ
 
父さんとしては
越路吹雪は名前しか知りませんので
この展示はほぼスルーえー

展示内容よりも
建物自体が非常に魅力的だと感じます。
外観もそうですが
中に入って実際に歩いて見ると
その重厚感がひしひしと伝わってきます。
 

 
 
次は「村上春樹ライブラリイ」
演劇博物館のすぐ横に
最近完成した建物ですグッ

村上春樹氏からの寄贈により
氏の創作物や
文壇デビュー前にジャズ喫茶を経営していた頃の
レコード盤などが収集されています。
 
氏の作品とともに、その足跡を辿ることが出来るよう
縁の品々が散在しないように
一か所に収蔵できるように開設されました。
その趣旨に賛同した
ユニクロ創業者である
柳井正氏の全額寄付により開館することになりました。
 

 
 

 
特徴的な書棚には村上作品が全て収蔵されています。

 
文壇デビュー前から
ジャズ喫茶を経営していた頃からの
レコード盤も多数
 
これらの書籍やレコードは
館内に設けられた椅子やソフォーに腰かけて
実際にゆっくり読んだり
聴いたりできる体験型の施設です。

 
 
會津八一記念博物館
 
會津八一(1881-1956)新潟県新潟市出身
    以下、博物館パンフレットより抜粋
    東洋美術史の研究者として、また歌人、書家としても知られています。
    早稲田大学在学中は坪内逍遥のもとで英文学を学び
    卒業後は美術史学の研究を志して、1926年より本学において
    東洋美術史の講義を始めました。
    會津八一は、美術史の研究と教育には作品と直に接することが不可欠であると述べ
    それを「実学」と名付けて提唱しました。
    そしてその実践にと、私財を投じて中国の明器、鏡、瓦など
    4000点余りを集め、学生の教育、研究の資料としました。
    これが現在の會津八一コレクションであり、
    当博物館収蔵品の一つの柱になっています。

 
これらを私財で収集するとは。。。。
凄い方です

 
 
ココが今回の施設の中では
一番ポップな場所でしたグッ
早稲田大学歴史館

 
 

 
早稲田出身の歴代の総理大臣
石橋湛山以外は記憶にある方々ですが
数だけいても。。。。。。
特に現職の方は、ちょっと。。。。。。
なんて事を思いながら見学していました。

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

この後予定が無ければ

もっとゆっくり見学したかったのですが

何分、野球観戦に行かなければならないニコニコので

最後の方は駆け足での見学になりました。

 

いずれも興味深い施設/展示

これがいつでも誰でも自由に

無料で楽しめるのですから

行かなきゃ損ですチョキ