青森から渡道する場合の選択肢として
青函フェリーと津軽海峡フェリーの2社があります。
多くの方は津軽海峡フェリーを選ぶはずです。
はっきり言って青函フェリーは一般旅行者を主要な顧客としていない感じ
なので、そりゃ~普通は津軽海峡フェリーを選ぶよな~と思います。
5月に初めて青函フェリーを使った時には
窓口の方から
「あちらに別の大きな会社もありますが、こちらで間違いありませんか?」
と尋ねられました。
その時は、期間限定の3割引き?だったかな
青函フェリーよりかなりお安く乗れたので選択した訳です。
ただ、一般旅行客に対する気遣いは全くないので、
キャンセル待ちで並んでいても、アナウンスも何もなく
結局最初の便には乗れずに、次の便まで待つことになりました。
キャンセル待ちという点では
津軽海峡フェリーでは大体乗れる台数でキャンセル待ちを受け付けるので
受付さえして貰えれば、ほぼ乗れることになりますが、
青函フェリーでは受付されても、すぐに乗れるとは限りません。
船内に入っての両者の決定的な違いは
案内してくれる係りの人の有無。
青函フェリーではキャビンアテンダント的な係員はゼロです。
船自体の大きさや、年式にも随分と差があることは歴然としています。
津軽海峡フェリー大きい&新しい
VS
青函フェリー小さい&古い
因みに両者ともにシャワー室を備えていますが
こちらにもちょっと差を感じます。
津軽海峡フェリー、シャンプー・リンス・ボディーソープ配備
青函フェリー
何もなし。。。。。
脱衣場も
津軽↑ VS 青函↓
ターミナルにも体力差があり
津軽海峡フェリーのターミナルはリッチ🎵
青函フェリーのそれは。。。。庶民的です。
で、肝心の料金ですが
津軽海峡フェリーの設定している「海割ドライブ」の枠を
予約できれば、最大8名まで車込14,800円になるので
断然お得!
ただ、簡単に予約はできません。
今夏は、偶然キャンセルがあったタイミングでネットを見ていたので
Get
これがなければ、青函フェリーの方が3割程度安いかも
しれません。
長々と書きましたが、
個人的に青函フェリーが嫌いな訳ではありません。
質実剛健、飾り気のない旅情を味わえるので、それはそれで
有りな気がします。
要は、どっちでもいいから函館まで連れて行ってください。
そんな気持ちです(笑)