連休最終日、
銀座三越で開催されていた秋野暢子さんの作品展へ、
娘とともに行ってきました。 


色鮮やかな作品が並ぶ会場。
その中心には秋野さんご本人が!
「ザ・サンデー」等々番組でお世話になっていた頃と変わらない、
底抜けに明るい笑顔で!
一瞬で、気持ちが華やぎました。 

 作品を見回して、娘が秋野さんに質問。 
「どのくらいの時間をかけて描いたんですか?」 
「年明けから、半年くらいかな」 
と、秋野さん。 
「これ、全部ですか?半年で!え…!」
 娘、絶句…。 
絵を描くのも大好きで、
夏休みにアクリル画を1枚仕上げた娘。
1枚描くのにどれだけのエネルギーと時間が必要か考えて、
驚愕してました。 

 癌サバイバーとして、
売り上げの一部を癌研究のために寄付されるとのこと。
お客様と気さくにお話になる秋野さんのまわりは、
笑顔で溢れていました。 

銀座三越での開催はこの日が最終日でしたが、
10月には大阪で開催を予定しているそうです。
#秋野暢子作品展 
#色彩の希望 
#10月23日(水)~29日(火) 
#阪急百貨店 にて 


 帰りがけ、秋野さんが娘に優しくひと言「お母さんに優しくね!」。
娘の年齢を聞いて、
私にコソっと「これから大変な時期ね」と言ったあとに…。 

これまでも、母子でぶつかってぶつかって、
自分のダメさ加減に何度落ち込んだことか…。
知人からは、
母親に手や足が出てしまうくらい荒れた中学生の娘さんの話を聞いたこともあります。
(その子は高校生になったら「そんなことあったっけ?」と言わんばかりに落ち着いたそうですが!)
成長とともに今後もきっと色んなことが起こりますよね。
そう言えば先日先輩から、
大学生になってもまだまだ大変よ…と言われたなぁ。
一人っ子女の子ママの先輩である秋野さんが、
全てを含めて励ましてくださったようで、
ちょっとウルウルっとしちゃいました。