大好きなお絵描きの時間。

「今日は建築物を描きますよ~。どれでも描きたい建物を選んでくださいね。」

と言われ、
用意された世界中の建築物の写真を見るが、
どれもイヤだと選ばない娘・・・。

「どうしてどれもイヤなの?」と聞くと、

「描きたいおうちが無いの。私は、浜松のおうちが描きたいの。」

浜松のおうちと言うから、
おばあちゃん(私の母)の家を描きたいのかと思ったら、、、

「(小声で)いえ、、、いえ、、、いえやす?が住んでた・・・」

「もしかして、浜松城?」

「そう!浜松城!しーちゃま(私の母)と見たの。しーちゃまのために描きたい!」


参考資料に浜松城は無かったので、
先生が大急ぎで浜松城の写真を探してくださり、
無事に作業に取り掛かることができました。

「ここまではっきりと描きたい物を主張してくれるって、嬉しいわ。」
と、先生。

確かに、私には無い意思の強さとこだわりを時折見せる娘、5歳。

その辺りはパパに似たんだな。

何とも心強いw