新国立劇場で
古市アナ&テレ朝の市川寛子アナと一緒になりました
市川さんとは初めてお会いしたんですが、
局は違っても同じアナウンサーですからね~、
すぐに打ち解けることが出来て楽しかった~~~
難しい歌、転換の多い舞台、大編成のオケ、等々、
大変な作品で、
日本での本格上演は実に18年ぶりなんだとか。
確かに・・・
休憩を含めて4時間の間、
霊界と人間界を行き来する舞台で
「子供」を象徴する「影」を巡って2組の夫婦のつながりを描き、
そこに、
寂しげな合唱からスケールの大きいオケまで
シュトラウスの美しい音楽が絶え間なく響き渡るわけですからねぇ。
モーツァルトの「魔笛」の20世紀版とも言われているそうですが
メルヘンチックな魔笛よりもドラマは深刻で、
その分、
ハッピーエンドを迎えたときの充実感は何とも言えませんでした。
ただ、
第一次世界大戦中に
鎮魂とこれから生まれる命への期待の声を込めて書かれた・・・云々、
なんていう解説を読むと、
そのハッピーエンドに思った以上の深ーいモノを感じてしまいます。
それにしても、
今日は女性歌手の皆さんの声に圧倒されたな~☆
そして、
バラバラに使われていた壁が
最後まとまって1軒の「家」になった美術セットからも、
幸福感をいただいた気分です
帰りにマッサージに寄ったら
このところずーっと痛かった首が軽くなりました
今夜はよく眠れそう
☆むねさん、yasuさん、
「嵐にしやがれ」見て下さって、ありがとうございました!