渋谷で古市さんと待ち合わせをし、
シアターコクーンに入ったのはお昼12時前。
一部、二部、三部を通して終演時刻は22:20。
休憩も含めて劇場で過ごした時間は10時間以上
今日は、話題の蜷川演出
「コースト・オブ・ユートピア」を観てきました。
なんて書いてありましたが、
なんたって10時間ですからね、、、その通りです。
古市さんとふたり、
「ふぁいっとぉー!」と掛け声をかけて席に着きました。
登場人物も多く、時間も前後したりするから、
時に人物相関図をチェックしながら、
小さい脳みそをフル回転させないとついていけません。
二部と三部の間の45分休憩中に”ドゥ マゴ パリ”に行き
「映画ココ・シャネル公開記念」ケーキで糖分補給
それにしてもこの舞台、
阿部寛さん始め身長の高い美男美女が勢ぞろいし
目にも美しいお芝居でした。
お茶のお稽古仲間のとよた真帆さんも大活躍。
立ち居振る舞いもキレイで素敵だったなぁ。
そんな演者さんたちの迫力に引っ張ってもらい、
無事、10時間、完走(?)いたしました。
カーテンコールで観客が拍手を送るのはもちろん、
役者さんたちも私たち観客へ拍手を送ってくれて、
会場全体で舞台を作り上げたような、
あったかい雰囲気に包まれました。
こんな充実感、なかなか味わえないですね。
お疲れ様~。
ちょっとお疲れ顔のふたりです。
劇場を出たらすっかり夜の渋谷の街。
と思ったのは、私たちだけ・・・?