昨年9月に発刊された『なぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるようになったのか!?』(IBCパブリシング

)の著者である日野田直彦先生に初めてお会いしました。

 

 

「偏差値50の公立高校」というのは大阪府立箕面高等学校のことで、日野田氏が36歳に就任され、その後4年間にわたり校長をつとめられた学校です。

昨年4月には、武蔵野女子学院中学校・高等学校(西東京市)の校長に就任され、現在、学校改革に取り組まれております。

 

(目をつぶった写真しか撮れず、ごめんなさい、日野田先生!)

 

校長先生の考え方や言動は教育の質に大きな影響を与えると以前から思っていました。

中には校長室にずっとこもりきりで、生徒へのスピーチもほとんどしないという校長先生もいますが、日野田先生はまったく違います。

 

ご自分が動きます。ご自分が生徒を指導します。ご自分が先生とともに指導改善に取り組みます。そして、発想が、グローバルどころか「宇宙的」です。

 

それに、世界のトップの人物とのネットワークを持っていらっしゃる点だけでも、他の公立高校の校長先生とはまったく比較にならないです。とにかくスケールの大きな校長先生です。

 

高等学校の管理職にはぜひ読んでいただきたい1冊です。

 

See you.

Shigeru