全国高校生英語ディベート大会（主催：HEnDA）の岩手県予選でもある、The 6th Annual Kenji Cup Iwate Inter-High School English Debate Tournamentが開催され、準決勝と決勝の審判をさせてもらいました。
Kenji Cupという大会名は、宮沢賢治先生が花巻農学校で教員をされていた時に、ディベートを授業や放課後の活動に取り入れていたことに由来しています。
今年の論題は積極的安楽死（Japan should legalize voluntary active euthanasia.）。
高校生にはとても難しい論題ですが、とても均衡した良い試合でした。英語発表力も年々向上していると思います。
決勝は、
肯定側：一関一高 Aチーム
否定側：盛岡第一 Aチーム
の対戦。
試合結果は、２−１で否定側の盛岡第一が勝ち、初優勝を飾りました。
両校は、12月15-16日に福井市で開催される第13回全国大会に岩手県代表として出場する予定です。
余談：
４人制のディベートなのですが、決勝出場者の８人全員が女子生徒でした。
男子生徒にも頑張ってほしいものです。
See you.
Shigeru
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