High school teachers in Ibaraki are studying hard 

for two days about how to incorporate debate 

activities in the teaching of English.

 

 

今年も茨城県教育委員会主催の

「英語ディベート指導法研修」で講師を務めています。

対象は公立高校の英語の先生たち。

2日間、朝から夕方まで、みっちり学んでいます。

 

 

現在、文科省で教科調査官を務めていらっしゃる

S先生が茨城県の指導主事だった頃に

リーダーとして始められた研修。

現在はT先生がリーダーです。

 

 

毎年2回実施しており、各回2日間。

参加者は毎回30〜40名程度。

つまり年間で60〜80名。

 

 

今年で8年目(現在の形式になって5年目)。

 

 

今年度がこの研修の最終年度となりますが、

茨城県では、これまでに、計630名ほどの先生たちが

この英語ディベート指導法研修(2日間)を

受講したことになります。

すごいですよね。

 

 

 

 

1日目は、通常の検定教科書の英文を使って、

ディベートにつながる活動を体験してもらいます。

そして、最後にはチームに分かれ、

2日目に行うやや本格的なディベートの準備。

 

 

2日目は、ディベートの試合を体験し、

さらにディベートの評価について学び、

そして、振り返り活動。

 

 

閉講式の前の40分間、

竹園高校での取り組みについて同校のU先生が

「実践報告」をされます。

 

 

会場は旧庁舎です。

歴史のある立派な建物です。

 

 

 

 

茨城県の先生たちは

指導法と英語力にさらに磨きをかけています!

 

 

See you,

Shigeru