2016年5月
長男が2歳を過ぎた頃
ついに、手術の時が来ました。
以前にも書きました通り
二分脊椎
脂肪腫係留脊椎
などといわれるそうで、
生まれつきの脊髄の異常です。
随分長いですよね。
まだ生後7ヶ月くらいの下の子を
そのあいだずっとお義母さんに預かってもらい
主人とも交代で昼夜付き添い
総力戦、みんなで頑張りました。
もちろん本人が1番頑張りました。
初日は問診と採血だけでしたが
前の検査入院の怖さを思い出したのか
最初から大号泣でした。
なるべく怖い思いや痛い思いをせず
元気に退院できることを願うばかりでした。
コメントにも頂きましたが、
私も、息子が診断されて初めて聞く病名でした。
人により形状も
症状の重さも様々
大人になっても発見されず、障害も出ず
二分脊椎とは気づかないまま
何事もなく一生を終える人もいれば、
産まれてすぐに発見され、手術をしても
後々何らかの障害がでてしまうことも
あるそうです。
この病気は
妊娠中の葉酸不足が原因とも言われますが
私のようにしっかり取っていてもなる時はなります。
妊娠出産の他のトラブルにも言えることですが
いくら気をつけていても
なにがしかの試練がふりかかることがあります。
もし思い悩んでいる方がいましたら
あまり自分を責めないでください。
私も、早めに見つかって良かった
良いお医者さんに出会えて良かった
そう思うようにして
息子と一緒に頑張ります!
手術の記録もゆっくり書いていきたいので
お付き合い下さいませ。
続く、、、