実は
長男、1歳半健診のとき
少し引っかかることがあるとのことで
2015年12月
長男が1歳9か月の時に
国立成育医療センターへ
二泊三日の検査入院をしていました。
お尻の割れ目の上あたりに
小さなくぼみがあるとのことで
もしかしたら
二分脊椎かも
ということでした。
ここへくるまでは
あえてあまり詳細を調べずに
きっと大丈夫だと思うことにしていましたが
検査室から、痛いー、ママー、と
泣き叫ぶ声が30分ほど続き
一気に心折れました。
2日目は睡眠剤を飲んでのMRI。
小さい体でよく頑張りました。
ここには全国から難病の子供が集まっているし
大きな移植や手術後の子供もいました。
うちと全く同じ内容で
検査だけの子もいました。
人は当たり前のように元気に産まれてきて
無事に育っていくということが
決して当たり前ではないんですよね。
今は検査結果に問題のないことを祈って
子供と笑顔で過ごせる幸せを
たくさん感じようと思いました。
自分より大切なものって
ほんとにあるんだね。
ところで
二分脊椎とはなんぞや
どんな検査をしたのか
また後日お話したいと思います。