奇跡が… | 松本まりかオフィシャルブログ

奇跡が…

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驚異のパワーをもつ松寿仙というお薬に助けられたお話です。

長いですが、どうぞお読みくださいまし。



実は私、去年から今年にかけて右足踵を負傷してまして。ちょっとした傷口からウィルスが入り込み、私の《かかと》をものすごい速さで蝕んでいきました。
元々、確かな治療法がないこの病気。何年もかけて治す治療を施していたものの、すぐに次の舞台を控えていた私には、そんな悠長にしていられるはずもなく。。舞台で踊るなんて、できっこない足。


こんなのに負けてたまるかと、稽古の空き時間を見計らい、思い切って術後のリスクの高い手術を決行。最新技術のレーザー治療。真皮まで達しているこの悪魔たちを焼き殺すわけだから、かかとがパックリとえぐられるわけです。手術は雄叫びに似た悲鳴を伴うほど痛い痛い。触るだけでも痛いのに何度も何度も容赦なく突き刺される麻酔針。予想を超えた痛さに憔悴しつつも稽古場に松葉杖で戻る私。麻酔が切れたあとの一週間は激痛と稽古見学という苦痛の日々。おかげさまで本番中は気力がある分、痛さなんか忘れ、3ヶ月の舞台を終えました。




が、ここからが大変だったんです。




舞台に夢中だった私のかかと。終わった時には更に浸食され、片足歩きしかできないほど酷くなっていました。右足が使えないもんだから筋肉が衰え細っこくなり(ウレシイ)、それをかばう左足はムキムキと太くなりました。(カナシイ)
その間にも成長を遂げる悪魔たち。こうなったら!と大学病院にかかり、例の、とんでもなく痛ぁーい手術を10回以上受けました。
手術の度に泣き叫びました。
当初の診断では2回の手術で治すとのこと。それが10回以上の手術にビクともしないのっ!!

なんとかホタルの撮影までには治したいと頑張ったものの、最終的には大学病院の先生から、もうこれはうちじゃ治せないから他の病院を当たってくれと言われ、私は絶望に近い感覚を味わいました。最新技術でも治せないのかこの足は‥。

すがる思いで見つけた、電車で一時間半かけて行く小さな町の小さな病院。すごく優しく信頼出来る先生に出会い、最後の希望を託しました。
ですがやはりここまでの人は初めてで治すのは難しいとのこと。なんとかいろんな治療法を試したものの、ことごとくダメ。




☆☆☆☆そんなとき☆☆☆☆


おばあちゃんがくれた一本の漢方薬。


熊が飲むと言う熊笹エキス??とでも言いましょうか…滋養強壮の飲み薬で、普段は朝や体調が悪いときに飲むとすっかり風邪も治すそんな超健康飲料なのですが……
おばあちゃんのビックリ発言。これをガーゼに浸して貼ってみろと。おばあちゃんは帯状胞疹もこれを貼って一週間で治したんです。家族はこれを飲むと調子がいいと口を揃えて言います。だけど私は自分が元気なのでさっぱり信用していませんでした。

だけど…貼って一週間。痛みもなく、ほぼ跡形もなくウィルスたちはいなくなったのです。


んもうほんとにビックリ…!!(☆o☆)
奇跡だと思いました。


おばあちゃんの知恵袋ってまさにこのことですね(゜▽゜)☆