☆6月の読まれた記事ランキング!!

こんにちは、松本比菜（まつもとひさ）です。

夏ですね。

今日は暑いですが、日によってかくんと気温が下がったり、じめっとしてると底冷えがしたり。

暑さ－寒さの往来が自律神経を乱しがちですね。

みなさん、養生していきましょう！

では、「6月に読まれた記事」のランキングを発表します！

どなたかが読んだ記事＝ほかの方にも参考になる

まつもとはそんな風に考えるので、最近は毎月月初にはこんな企画を続けています。

まつもとが強く伝えたかったことと、あんまり一致していないこともあったりするのがまた面白いです（笑）。

＜6月によく読まれた記事ランキング!!＞

１位：これを食べてアトピーを治そう夏に備えて食べ方を整えよう

２位：全身紅皮症の重症アトピー性皮膚炎（アメンバー限定記事です）

３位：急性期にナッツはダメ！

あのう……なんだか世の中には、

「アトピーがよくなる食べものなんて、詐欺！」

って考え方があるんですって？

それから、上の文の「食べもの」のところに、漢方とか、化粧品とか、いわゆる病院以外のものを、全部ゴチャッとまとめて放り込んでるんですって？

アトピーが治る化粧品は、ないです。

あと、「このサプリを飲めばアトピーが治る」も、ないです。

ですが、漢方薬はアトピーを治すのに有効ですし、軽症なら食べものと生活で治すことも不可能ではない。

13年前中国の大学病院研修で、ステロイドが効かなくなった重症慢性湿疹で緊急入院になった患者さんが、翌日病棟へ上がると赤みと熱感がかなり引いたのを目撃して、頭を殴られたような衝撃を受けたことを鮮明に思い出します。

ステロイドの外用はおろか、内服も注射も使っていてまったくコントロールできないレベルの方でしたので、当然入院してもステロイドは使いません（効かないので）。

この方がひと晩であんなに改善したのは、漢方薬の内服・外用・点滴でした。

ほかの重症患者さんたちも、基本漢方薬でバシバシ改善させていく雲南中医皮膚科病院の治療を見て、大いに勇気づけられたものです。

わたしの皮膚相談はここから始まっています。

詐欺と一緒にしないで欲しい・・・！！けど。

知らないひとは、知らないですもんね。

あ。

ということで、実際に日本で行っている治療について書いたのが２位記事です。

中国でほど漢方薬の量を使えませんから少々時間がかかりますが、ご相談者さまがんばってくださいました！

４位：この食事でアトピーが治ります

５位アトピーを治したかったらコレを食べなさい!?

６位：痒くて眠れなかった夜の献立

暑くなり湿度が上がると、アトピーは悪化しやすくなります。

この季節はなるべく悪化要因を避けて、静かにやり過ごすのが吉。

食べものは、ホント、気をつけてね。

ということで、「今年こそアトピーにサヨナラするぞ」と決めたみなさん。

まつもと漢方堂「はじめてさん」のご相談予約は、現在のところ・・・

［8月2日(金)以降］

でお取りいただけます（7月3日12:00現在）。

（7月中のはじめてさん枠、もう全部埋まってしまいました）

日中ご連絡の取れるお電話番号をお教えくださる方には、「キャンセル待ち」も承ってますので、お申し付けくださいね。

まつもと漢方堂の漢方相談は、こんな感じで、「あなたがなぜ今まで治らなかったか」を一緒に調べるところから出発し、「どうすれば治るか」、あなたの取り組める範囲でのベストをご提案します。

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アトピーを治すための、正しい食べ方（食養生）は、こちらで学べます。

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