☆冷たい飲みもので悪化した!?

こんにちは、松本比菜（まつもとひさ）です。

気温が上がってきましたね!!

こんな季節は、冷たいモノがおいしいです。

とくに、アトピーで「赤い」「腫れる」「プツプツ」「ジュクジュク」の段階は、身体の内部に熱をもっているので、余計にのどが渇き、冷たいものを欲するようになります。

でも、ここでキンキンに冷たい飲みものを、グビグビやっちゃうと。

また「プツプツ」や「ジュクジュク」が増えちゃったり、しますからね～～。

要・注意、ですよ！

もともとアトピー性皮膚炎になるひとは、

・胃腸の分別力

が弱めなことが多いです。

冷たい飲みものをグビグビやると、まず「冷たさで胃腸の働きがガクンと落ち」、さらに「処理しきれなくなった余計な水分が体内で増える」という、二段構えの負担がかかります。

「余計な水分が体内で増え」たら、どうなるでしょう？

……、そう！

アトピーの症状を引き起こす、「水っぽい何か」がまた増えちゃいますよね!!

これがまた皮膚へとあふれてやってくると、「プツプツ」と盛り上がり、奥からこみ上げる痒みに耐えられず引っ掻くと「ジュクジュク」と黄色い汁が滲みます。

これ、避けられる範囲のものは、極力避けたい、です。

暑いので、のどが渇くのは当たり前です。

水飲むのをガマンしちゃ、いけません。

飲み方だけ、工夫してくださいね。

キンキンに冷たいものは避け、熱いか、せめてぬるいものを飲む。

ゴクゴク飲まずに、ひと口ずつ、ちょびちょびと。

のどの乾きが癒えたら、そこで飲むのをストップします。

（実はアトピーに限らず、人類全般にとって「水分の取りすぎ」はよくありません）

ファミリーレストランの「ドリンクバー」で何杯もおかわりしたあと、皮膚がよくなかった。

そんなお話をされた方もいらっしゃいました。

みなさま、暑いこの季節、水分の「取りすぎ」には、気をつけてくださいね!!

アトピーを治すための、正しい食べ方（食養生）は、こちらで学べます。

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