☆まだ赤いし痒みもあるのに「もう来なくていいよ」と言われた方へ

こんにちは、松本比菜（まつもとひさ）です。

まつもとがご相談をお受けする「まつもと漢方堂」には、脱ステロイドや脱保湿後の皮膚に悩む方々もお越しになります。

病院では、いわゆるステロイド＋αを使った標準治療のほかに、

・脱ステロイド

・脱保湿

・温泉治療

・光線療法

……

といった治療をされますよね。

かなり改善して、ステロイドにも頼らず日常生活ができるようになった方、いらっしゃいますよね。

病院の先生からは「もう来なくていいよ♪」と卒業宣言されるのですが。

……まだ皮膚は赤みがあるし、痒みが残っていませんか!?

確かにステロイド漬けだった頃に比べると皮膚はよくなってる。

でも、まだ赤いところが残ってるし、痒みもあるのに、これ以上よくなることはないの!?

必要に応じて病院の医療を受けるのは、当然です。

とくにステロイドが効きにくくなっているほど重篤な方は、入院治療も視野に入れて、ステロイド離脱にチャレンジするしか、手はない。

なるべくならここまで進んでいただきたくない一心で、まつもとも情報提供しているのですが。

現実に、そこまで行ってしまう方も、いらっしゃいますからね。

でも、医療は、「生活に支障のないレベル」がゴールです。

多少の痒みや赤み、腫れぼったさが残っても。

ステロイドを使わずにこれらの症状が起こらない身体を作る。

こうしたことは、西洋医学は不得意です。

（だから、ステロイドが処方され続けているのです）

逆に、ステロイドが存在しない時代から、身体を治す研究を続けていた学問があれば、どうでしょう。

これが中医学であり、その方法が漢方薬です。

「脱ステ・脱保湿が終わって『もう来なくていい』と言われたんですけど……」

「まだまだ痒いし、赤く腫れてるんです……」

「まだまだ夜は眠れず、身体がとても疲れます……」

こんな方、確かにまだ「完治」してはいませんね。

大丈夫。

ピンチを脱されたんですから。

本当のゴールはそこじゃありません。

もっともっと、健康な身体になりましょうよ！

漢方薬＆養生で、本当のキレイなお肌を取り戻しましょうね。

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