☆プツプツ・赤いときに食べちゃイケナイもの

こんにちは、松本比菜（まつもとひさ）です。

アトピー性皮膚炎の急性症状、つまり、「赤い」「腫れる」「プツプツ」「痒い or 痛い」「ジュクジュク」、こんなときには、食べものに注意が必要です。

ナゼカというと、アトピー性皮膚炎という病気は、体内に原因があって起こるから。

体内の原因を強める・増すような食べものを摂れば、さらに悪化するんですね。

アトピー性皮膚炎の症状がキツイときに食べちゃイケナイものはいくつかあります。

まず、「辛いモノ」。

カレー食べて、ものすごく痒くなっちゃった～、なんて、よく、よくあるでしょ？

お酒も、ピリッと辛みありますから、中医学的にはこのジャンル。

あんまりキビシイ症状のときは、ネギや生姜も避けた方がラクです。

それから、「アブラ」。

どうしても完全に消化しにくいみたいですね、油分って。

さっきのカレーは、辛いモノ＋アブラなので、パワーが大きいんですね。

ふだん小麦はOKな方が、パスタ1回で悪化するのは、アブラの問題があるかもしれません。

あとはこまこまと、「魚介類」とか「牛肉」とか、「甘いモノ」とかいろいろあります。

が、やっぱり二大巨頭と言えば、リクツ的には「辛いモノ＆アブラ」かな。

実際には、おひとりおひとり、やらかしちゃいがちなパターンがあったり、とくに体質に合わないモノがあったり。

なので、「何かよくないぞ……!?」と感じたときには、その前に食べたものを書きだして、自分の悪化パターンを見つけ出すのが第一です＾＾

とはいえ、自分にとってよくないものを見つけ出す前に、「こういうものには気をつけて！」的なリストがあった方が取り組みやすいですよね。

以前札幌で開催した「アトピーを治すための食べ方（食養生）講座」では、まつもとが普段ご相談者さまにオススメしている、アトピーを治すための食べ方を余すところなくお伝えしました。

まず、この「アトピーを治すための食べ方（食養生）講座」で学んで、やってみてくださいね。

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