テナント契約日を忘れる | 松本電工社長のブログ

テナント契約日を忘れる

テナントのお客さんを見つけてくれた不動産屋さんを「客付け会社」と言います。

 

客付け会社には報酬を支払うんですが、宅地建物取引士として書類を読み上げて頂く作業をお願いします。

 

1万円でも10万円でも1億円でも契約は契約であり、契約者本人はお金を持ってきて、大安吉日を選んでくれています。

 

もちろん、私も契約日の1時間以上前には段取りをして、お客様をお待ちします。

 

約束の時間の15分前に来店してくれて、お茶を飲みながら契約内容を説明します。

 

予定時間30分経っても客付け不動産会社が現れません。

 

そのうち1時間が経とうとしたときに、これはまずいと思い、私が電話すると

 

「忘れてました・・・・」と慌ててこちらに来てくれることになりました。

 

まぁ、近くの不動産屋さんなので、そつなく、判子押してもらい、報酬も支払いました。

 

さて、契約者はどう思ったでしょう?

 

今まで務めた会社を辞めて独立開業に向けての第一歩!

 

忘れられた事に不信感が出てしまったことは残念な結果でした。

 

私も人のことは言えないので、気を付けるようにします。