去る、7月2日(火)は、民生教育常任委員会の視察研修が行われました。今回は、岡山県都窪郡早島町にお伺いし、「子育て施策、人口現減少抑制施策について」研修をさせていただきました。

昨年行われましたコンパクトタウン議会サミットが開催されました、早島町に再度お世話になりました。


早島町でも、全国的に課題とされている人口減少が進んでいる中、対策として歩いて暮らせるまちづくりを目標に、駅及び駅周辺の拠点化と市街化編入といった『新たな定住地区の創出』

又、

◯小児医療費の無償化を18歳まで引き上げ

◯伴走型相談支援と給付金の一体的支援

◯就学児へのランドセルの助成

など、久御山町でも取り組んでいる事業と同じような内容の、『安心して産んで育てられる環境づくり』


その他の子育て支援として、

◯通学路の安全点検

◯町内各所へ防犯カメラの設置


その他にも、

◯コミュニティバスの無料運行

◯福祉タクシー事業

などといった取り組みを、行うことで死亡数が出生数を上回っていたり、町の人口移動は、転入超過が続いているということでした。


人口も久御山町よりも2000人程度少ない中、出生数は、毎年120名程度ということで、人口減少対策だけではなく、住民のみなさんや町職員の皆さんの故郷を守るという、熱い思いが減少対策となっているように感じました。


今回は、視察研修を快く引き受けていただき、町長様、議員の皆様、職員の皆様、大変お忙しい中、本当に貴重なお時間をありがとうございました🙇