本日、午後2時から、「平和祈念講演会」が役場庁舎5階コンベンションホールにて

開催されました。

本来なら、昨夏の8月15日に平和祈念集会が開催される予定でしたが、台風の

影響により、延期されていましたので本日の開催となりました。

内容は、演題「ウクライナ:戦争の2年をこえて・・・」で、京都情報大学院大学

ビクトリア ミグダリスカ 教授、ウラディーミル ミグダリスキー教授の親子に

よる講演が行われました。




息子さんのウラディーミル ミグダリスキー教授は、在日歴24年以上で京都在住であります。

又、母のビクトリア ミグダリスカ教授は、ウクライナの避難民として2年前の2022年4月に

来日されました。

 

講演では、ウクライナの地理や歴史の話や、現在も終息しない戦争の原因などについて、ご丁寧に

お話していただきました。

 

今回は、歴史や戦争に至る経緯なども含め、当事者の方々から率直なご意見を聞かせていただくなかで

報道だけではわからない部分まで理解することができました。

 

講演をしていただきました皆様をはじめ、ご準備をしていただきました職員の皆様、貴重なお時間を

ありがとうございました。