先日、ブログにアッブさせていただきました、令和5年度久御山町自殺予防啓発・人権啓発合同研修会の記事が、洛タイ新報(令和6年1月18日掲載)に、掲載されました。記者の方が、分かりやすくまとめられていますので、再度あげさせていただきます。
尾角光美氏・・・19歳で母を亡くす。あしなが育英会で病気、災害、自殺、テロ等による遺児たちのケアに携わる。2006年自殺対策基本法制定以後、全国の自治体、学校などから講演、研修の講師として呼ばれ、グリーフケア、自殺予防に関して伝え広める。2009年「グリーフケアが当たり前にある社会」の実現を目指してリヴオンを立ち上げる。大阪府や京都府の自殺対策推進協議会等のメンバーとしても、自死遺族支援のリーフレット作成や条例の制定に関わる。石川県小松市勝光寺における「グリーフサポート連続講座」が認められ、寺院とNPOの協働を表彰する浄土宗第5回「共生・地域文化大賞」にて「共生優秀賞」受賞。日本財団国際フェローシップのフェロー5期生に選ばれ、英国に留学、2018年ヨーク大学大学院国際比較社会政策修士号取得。現在、英国バース大学にて博士課程に在籍し、ヤングアダルト期の死別経験について研究中。
講演をしていただきました尾角氏、又、ご準備をいただきました町職員の皆様、有意義なお時間をありがとうございました🙇