本日、令和5年度「市町村議会広報研修会」が、ANAクラウンプラザホテル京都で開催されましたので、広報広聴委員会の皆さんとともに、参加させていただきました。


まず、北村理事(京都府町村議会議長会会長 大山崎町議会議長)から開講挨拶が行われました。


その後、「伝わる議会報の編集ポイント」という演題で、一般社団法人 自治体広報広聴研究所 金井 茂樹 氏による講演と、各議会が発行された議会だよりのクリニックを行っていただきました。

今回は、20の議会のクリニックを行っていただきました。


久御山町議会の議会だよりのクリニックでは、

◯各議案の説明については、できる限り写真を貼り付けた方がいい

◯表の罫線を状況に合わせて色を変えたり、濃淡をつけた方がいい

◯写真には、キャプション(説明)を付けた方がいい

など、のアドバイスをいただきました。


他地域のクリニックでも、多くの議会で、

◯一般質問の質問者の名前にフリガナが必要

◯罫線の使い方

◯各項目を、わかりやすくするために、小見出しやリード(説明文)を付けるべき

などといったアドバイスがありました。


今までの良い所を活かしながら、今回のアドバイスを活かしていくことで住民の皆さんにも今以上にわかりやすい内容に出来ると感じました。

私はオブザーバーですので、あまり口出しは出来ませんが、わかりやすく、出来るだけ良いものを作れるように努めていきたいと思います。


本日は、講師の先生をはじめ、ご準備いただきました関係団体の職員の皆さま、大変お世話になり、ありがとうございました🙇