本日、午前10時から、宇治市役所8階大会議室において、「令和5年度 一級河川古川流域改修促進協議会 総会」が開催されましたので、委員として出席させていただきました。
当協議会は、急激に都市化のすすむ宇治市・城陽市・久御山町の内水排除及び湛水防除のため、排水機の設置と古川流域の全面改修について、関係市町が連絡協議を密にし、事業の早期実現を促すことを目的とされています。
まず、開会あいさつを会長の松村宇治市長から、続いて、顧問を代表して藤山府議会議員から、あいさつがありました。
その後、議事にはいり、
1号議案 令和4年度事業報告について
2号議案 令和4年度収入支出決算について
3号議案 令和5年度事業計画(案)について
4号議案 令和5年度収入支出予算(案)について、
全て承認されました。
その後、
令和5年度古川流域改修事業概要について、
山城北土木事務所河川砂防課の職員の方から、説明がありました。
平成24年の南部豪雨により周辺住民に甚大な被害をもたらしたので、平成26年から、改修工事に取り組まれています。
令和4年度の工事にて、計画の延長8.5kmの古川本川の工事は、全て終了致しました。
今年度の予定としましては、昨年に引き続き支川名木川(久御山町内)の護岸改修。又、支川井川(宇治市内)のサイフォン改修における詳細設計と関係所管との調整を行われるということです。