去る、5月25日(木)午前9時30分から、令和5年度久御山町防災パトロールが行われましたので、出席させていただきました。


まず、役場庁舎5階会議室にて、町長の挨拶、日程の説明が行われ、2班に分かれて管内パトロールを行いました。


私たちは、まず町管理施設の大内川サイホンゲート設備更新工事の説明をしていただきました。


大内川サイホンは、役場に640haの流域を抱える大内川の末端に位置し、一級河川古川の川底をさいほんで横断し巨椋池排水機場へ流下させる施設で、令和3年度から4年度に掛けて、ゲート設備の更新工事が実施されました。


続いて、京都府の名木川護岸工事において、説明をしていただきました。

この工事は、古川改修事業が、一定終了したことを受け、取り組まれている事業で、今回は栄町3丁目地先における、名木川約35メートルの護岸工事ということでした。

今後、予算の中で、随時行われていくということでした。


最後に、関西電力送配電株式会社 久御山変電所にて、説明をしていただきました。


この施設は、配電用変電所ということで、発電所で作られた電気を送電線を使って運び、変電所で使いやすい電圧にして、配電営業所(事業所や家庭 など)に送られています。

概ね77000ボルトの電力を22000、6600ボルトに落として、送られているそうです。


様々な分野において、住民の皆さんの安全が確保されていることを感じました。

町職員の皆様をはじめ、関係者の皆様ありがとうございました🙇